今回は京都市南区にある東寺です。
日本一の高さを誇る五重塔や弘法市などで有名です。
「教王護国寺(きょうおうごこくじ)」とも呼ばれています。
『古都京都の文化財』として下鴨神社や清水寺や延暦寺などと並び、ユネスコの世界文化遺産に認定されています。
また東寺は都七福神の一つになっています。
・京都ゑびす神社(恵比寿神)
・妙円寺(大黒天)
・東寺(毘沙門天)
・六波羅蜜寺(弁財天)
・赤山禅院(福禄寿尊)
・行願寺(寿老人)
・萬福寺(布袋尊)
東寺への最寄り駅は近鉄京都線の東寺駅です。
(近鉄)京都駅⇒普通・準急・急行で約2分⇒東寺駅
大阪方面からは京阪電車で
淀屋橋駅⇒特急で約40分⇒丹波橋駅
丹波橋駅で近鉄京都線の近鉄丹波橋駅に乗り換え
近鉄丹波橋駅⇒普通で約10分・急行で約7分⇒東寺駅
東寺駅からは徒歩約10分で東寺に到着します。
JR京都駅からは徒歩約15分ぐらいですが、京都市バスだと
JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 B3のりばから
208番系統⇒『東寺南門前』
阪急 京都河原町駅(四条河原町) Dのりばから
207番系統⇒『東寺東門前』
京阪 祇園四条駅(四条京阪前) Bのりばから
207番系統⇒『東寺東門前』
各停留所から東寺の境内まではスグです。
昼間の通常拝観の時はどの門も開放されていますが、この日は夜間拝観のため東門のみ開放されていました。
東寺東門前のバス停は東門の目の前にあります。
こちらは南大門です。
全景を撮影しようとすると九条通りを渡らないと撮影できません…
それぐらい大きな南大門は1895年に平安遷都1100年を記念して東山区にある三十三間堂の西門を移築したものです。
南大門の近くには大きな鷺が住み着いているみたいです。
境内の内外にあるお堀の辺りに居るので、運が良ければ出会えるかも知れません!?
南大門の辺りから境内の南東部にある五重塔を撮りました。
南大門をくぐり最初に見えるのが国宝の金堂です。
夜間拝観の金堂はこのような感じです。
金堂には薬師如来坐像(高さ2.8メートル)を中央に安置しています。
その薬師如来坐像の台座に十二神将像があり、これが干支の始まりとされています。
薬師如来坐像の右側に日光菩薩、左側に月光菩薩が安置されていて、三体すべてが重要文化財に指定されています。
金堂より奥にあるのが講堂です。
夜間拝観の講堂は背面から撮影しました。
講堂は東寺の境内の中央に位置し、御本尊は大日如来で国宝に指定されています。
その他講堂には梵天・帝釈天像、四天王像などの国宝を安置していて講堂の中を周回出来るようになっています。

東寺の一番の見どころはなんといっても国宝の五重塔です。
先ほどの金堂・講堂と五重塔の近くまで行くのは有料となっていて
無料の所からだとかなり離れてしまいます。
高さ54.8メートルは国内の木造塔としては一番の高さを誇ります。
(二位は奈良・興福寺の五重塔で50.8メートル)
新春やゴールデンウィーク、春や秋などに初層の内部特別公開を行なっています。
東寺だけでなく京都を代表するシンボル的な存在の五重塔は826年に弘法大師により着工しましたが、弘法大師の没後に完成しました。
その後、落雷や不審火などで焼失と再建を繰り返しながら現在に至ります。
現在の塔は1644年に徳川家光の寄進により建てられた五代目です。
約370年前に建てられた塔が現在も見事な姿を見せてくれています。
五重塔の前には池がありますが、水鏡のように五重塔が映り込みます。
こちらは東門の夜間拝観受付から入ってすぐの所から撮影しました。
人気の撮影スポットになっています。
こちらは昼間の拝観受付や売店のある辺りです。
先ほどの金堂・講堂・五重塔以外の所は拝観料なしで拝観できます。
(夜桜・紅葉などの夜間拝観の時は東寺の境内全域で拝観料必要となります)
上記の三堂塔は時期により拝観料が異なりますので、東寺のホームページなどで確認してください。
なお、御朱印は拝観料の要らない食堂(じきどう)で行なっています。最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
近鉄京都線 東寺駅(B02)
⇒徒歩約10分
京都市バス『東寺南門前』『東寺東門前』バス停
⇒すぐ
〇拝観時間
8:00~17:00(16:30受付終了)
※夜桜・紅葉などの夜間特別拝観あり
〇拝観日
2016年11月18日
2017年11月8日
〇拝観料
なし
※金堂・講堂・五重塔の拝観 大人・大学生500円、高校生400円、中学生・小学生300円
(ただし時期により変動します)
〇札所
神仏霊場巡拝の道 第84番(京都4番)
真言宗十八本山 第9番
京都十三仏霊場 第12番
洛陽三十三所観音霊場 第23番
都七福神(毘沙門天)
西国愛染十七霊場 第8番
京都十二薬師霊場 第2番
〇駐車場
あり(普通車 2時間600円、以降1時間ごとに300円)
※2018年4月16日現在