今回は京都市東山区にある三十三間堂です。
正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)です。


三十三間堂の最寄り駅は京阪本線の七条駅です。
大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約50分⇒七条駅
七条駅では2番出口から地上に出ます。

2番出口から地上に出るとすぐ右に曲がり山の方に進みます。

5分ぐらい歩くと『大和大路七条』の交差点があり、三十三間堂に到着します。

この『大和大路七条』の交差点の近くに京都市バスの『博物館・三十三間堂前』のバス停があります。

京都市バスで
JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 D2のりばから
86番・88番・206番・208番⇒『博物館・三十三間堂前』

またJR京都駅八条口から京都女子大学前を運航しているプリンセスラインという赤いバスがあります。
JR京都駅八条口から三十三間堂に行く時は、京都女子大学前行きに乗り『東山七条』で下車すると三十三間堂の近くで降りることが出来ます。
※京都市バスの『博物館・三十三間堂前』バス停の近くにプリンセスラインの『三十三間堂前』のバス停がありますが、京都女子大学前からJR京都駅八条口方面のみ停車します。
京都女子大学を中心に運行しているので学生専用バスだと思っていましたが、バス停や車体に『プリンセスラインは公共の交通機関です』と書かれていて、一般人も利用できる公共交通機関です。

『大和大路七条』の交差点から一つ山側に進むと『三十三間堂前』のバス停があり、参拝入口があります。

入口から入ると拝観受付があります。
この前に無料駐車場(50台)があります。

拝観受付を済ませると参進閣という建物があり、ここで靴を脱いで本堂へ向かいます。

本堂内はもちろん撮影不可でしたので、貼られていたポスターを撮影しました。
堂内に入ると風神像(国宝)から始まり二十八部衆立像28躯(国宝)から雷神像(国宝)まで数多くの仏像が並んでいます。
ちなみに風神雷神像ですが、三十三間堂にあるものが日本で最古のものだそうです。
その後ろに並んでいるのは千手観音立像が1001体もあり、その光景は圧倒されます!
一部の千手観音立像は東京・京都・奈良などの国立博物館に寄託されていましたが、2018年に国宝に指定された記念にすべて三十三間堂に戻され1001体の千手観音立像が揃いました。
千手観音立像は左右に500体ずつに分けられ、その真ん中に千手観音坐像(国宝)が安置されています。
坐像の高さは3.3メートルを超え、これも圧倒されます。
御本尊の千手観音坐像の背後に千手観音立像が安置され、合計1001体となっています。

本堂での拝観を終えて堂外の庭園に出ました。
水もとても綺麗で、よく手入れされている庭園という印象を持ちました。

こちらが北東から見た本堂です。


この辺りが本堂の真ん中になります。
三十三間堂の長さは約118メートルで、堂内では御本尊の千手観音坐像が安置されている辺りです。
三十三間堂の名前の由来ですが、尺貫法の1.82メートルではなく柱と柱の間の一間が三十三もあることに由来します。
三十三という数字は観音菩薩が三十三種の姿に変化して、市民を救うという法華経の教えから来ています。

本堂の中心部辺りに夜泣き泉があります。
お子様の夜泣き封じにご利益があります。


さらに進むと1988年に再建された鐘楼があります。
鐘楼の赤と紅葉がとても綺麗ですね!

三十三間堂の南東から撮影しました。
奥行き感が凄くありました!

こちらは南西から撮影しました。
三十三間堂の奥行は約16メートルです。


この辺りに久勢稲荷大明神の社があります。

こちらは本堂の西側ですが、安土桃山時代にはこの軒下で南側から北側へ矢を通す通し矢が行なわれていました。
約120メートルも離れた北側の的をめがけて矢を射抜き、その技量を競いました。
その通し矢は現在にも受け継がれ、1月中旬ごろに本堂西側の特設会場で60メートル離れた的を射抜く三十三間堂大的全国大会が実施されます。
本堂内の天井にも優勝額が奉納されており、三十三間堂と弓道はとても結びつきが強いです。


境内を離れ三十三間堂の東側にある筋を南に下ると

赤穂浪士や後白河法皇に縁のある法住寺があり

三十三間堂の南大門があります。
1600年に豊臣秀頼により建立されました。
あまりにも大きいので、通りを挟んで撮影しましたが全体は入りませんでした。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
京阪本線 七条駅(KH37)
⇒徒歩約5分
京都市バス『博物館・三十三間堂前』バス停
⇒すぐ
プリンセスラインバス『東山七条』バス停
⇒すぐ
〇拝観時間
8:30~17:00(4~10月)
9:00~16:00(11~3月)
〇拝観日
2022年12月12日
〇拝観料
大人・大学生 600円
高校生・中学生 400円
小学生 300円
※団体割引あり
〇札所
洛陽三十三所観音霊場 第17番
〇駐車場
あり(無料)
※2022年12月12日現在