今回は大阪府東大阪市にある千手寺です。
生駒山麓にある寺院で、河内西国三十三箇所では第10番の札所となっています。

千手寺の最寄り駅は近鉄奈良線の石切駅です。

大阪方面からだと
大阪難波駅⇒急行で約20分⇒石切駅

石切駅では南出口から千手寺を目指します。

南出口を出ると、そのまままっすぐ進みます。

突き当たりまで行き、右に曲がると

石切参道商店街の入り口となります。

石切駅から石切参道商店街を通るルートは急激な下り坂となります。
しばらく歩くと左側に千手寺の入り口が見えてきます。
この手前には

水子地蔵が祀られています。

ここを通り千手寺へ向かいます。

左側からも千手寺に行けますが、右側をまっすぐ進むと

左側に千手寺の山門があります。
石切駅からは5分ぐらいで到着します。

山門をくぐると正面に見えているのは、千手寺の本堂です。

千手寺の創建は不明ですが、役行者がここで千手観音の出現に出会い堂宇を創建しました。
平安時代になると弘法大師がこのお寺に泊まった時、善女竜王が夢に現れて補陀落山の香木を与えました。
弘法大師はこの木で千手観音像を刻し御本尊としました。

その後、惟喬親王の乱で焼失してしまいましたが、御本尊の千手観音は深野池(現在の鴻池新田辺り)に自ら飛び込み難を逃れました。
在原業平が深野池を訪れた時に、池が光り千手観音が姿を現しました。

在原業平は千手観音を大切に祀り、千手寺を再興し現在に至ります。

その在原業平が腰を掛けたとされる石が、山門の横に残されています。

また境内には在原業平と菅原道真公が祀られています。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
近鉄奈良線 石切駅(A16)
⇒徒歩約5分

○拝観時間
7:00~17:00

○拝観日
2026年4月5日

○拝観料
なし

○札所
河内西国三十三箇所 第10番
役行者霊蹟札所

○駐車場
なし

※2026年4月5日現在