今回は京都市山科区にある諸羽神社です。
諸羽山の麓にあり、四ノ宮とも呼ばれています。

前回の徳林庵への道の途中にある鳥居をくぐります。
鳥居の間は車一台分ぐらいしか幅はありませんが

鳥居の脚元を守るために設置されているのは、何と線路で出来ているガードです!

鳥居をくぐると京阪京津線の踏切があります。
この踏切は諸羽神社と呼ばれています。

ちょうど踏切に引っかかってしまい、びわこ浜大津行の電車が通過していきました。

踏切を渡ると、今度はJR琵琶湖線・JR湖西線のガードがあります。

さらに進むと諸羽神社が近づいてきます。
ここまで来ると諸羽神社まではあと少しです。

こちらが諸羽神社の二の鳥居です。
山科駅からは10分ぐらいで到着します。

拝殿の奥に

諸羽神社の本殿があります。

諸羽神社の創建は862年で、清和天皇の勅命により社殿が造営されたと伝えられています。
創建当時は天孫降臨の際に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に従った
・天児屋根命(あめのこやねのみこと)
・天太玉命(あめのふとだまのみこと)
の二柱を祀り、両羽大明神としょうしていました。

その後、応神天皇や伊弉諾尊、素戔嗚尊なども合祀するようになり現在の諸羽神社と名を改めました。
ちなみに社名の諸羽という名前はこの後方にある諸羽山から取られています。

応仁の乱などの戦火で焼失しましたが、現在の社殿は19世紀半ばに再建されたものです。

境内には琵琶石という名石があります。
人康親王(さねやすしんのう)が琵琶を弾きながら座ったとされる石で大きさは1メートルぐらいです。
若くして失明してしまった人康親王は、文芸に秀でていたため同じような境遇の琵琶や詩歌などを教えていたと言われています

また磐座もあります。
こちらは1.5メートルぐらいの縦に長い岩です。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
JR琵琶湖線 山科駅(JR-A30)
JR湖西線 山科駅(JR-B30)
京阪京津線 京阪山科駅(OT31)
京都市営地下鉄東西線 山科駅(T07)
⇒徒歩約10分

○拝観時間
自由

○拝観日
2026年7月6日

○拝観料
なし

○札所
なし

○駐車場
あり(無料)

※2026年7月6日現在