今回は大阪市住之江区にある高崎神社です。
開拓・埋め立てと水害から守るために建てられた神社です。

高崎神社の最寄りは大阪シティバスの『南加賀屋4丁目』のバス停です。

OSAKAメトロ四つ橋線 住之江公園駅(地下鉄住之江公園)から
3番・25番系統⇒『南加賀屋4丁目』

『南加賀屋4丁目』のバス停の所にある横断歩道を渡ります。

横断歩道を渡ると高崎神社布団太鼓保存会の提灯が出迎えてくれます。
この道をまっすぐ進みますが、奉納された提灯が絶えず続いていました。

しばらく進むと右側に高崎神社の境内が見えてきます。

こちらが高崎神社の鳥居です。
『南加賀屋4丁目』のバス停からは5分ぐらいで到着します。

石段を少し上がった所に高崎神社の本殿があります。
1755年に初代加賀屋甚兵衛が、大和川河口付近に産土神として水分神を勧請したのが始まりと伝えられています。
加賀屋甚兵衛はこの辺りの土地を埋め立てや開拓を進めてきましたが、この近くを流れる大和川がたびたび氾濫し洪水の被害に見舞われました。

水害から開拓した土地を守るために建てられた神社というのがわかります。

五社宮(宇賀御魂大神、住吉大神、大國主大神、志那津比古・志那津比賣大神、瀬織津比賣大神)や松乃木宮(松乃木大神)などの境内社があります。

毎年10月に行なわれる秋祭では布団太鼓が練り歩くのが、高崎神社の秋祭の特徴です。

明治時代に秋祭をより盛り上げようと加賀屋新田の若中たちが布団太鼓を購入し、その後もう一基を購入し秋祭は布団太鼓と共に盛り上がりをみせました。
その後、太平洋戦争の激化や青年会の消滅を経験し、1984年からは新しく購入した方を残し現在までその雄姿を見せています。

お参りを終え帰路に就こうとしましたが、すぐ近くを流れる大和川を見に行きました。
バス停から反対の方に進むと

こちらが大阪市と堺市の市境を流れる大和川で、川の向こうは堺市になります。
この日の大和川は水嵩は少なかったですが、かつては台風や大雨でたびたび氾濫していました。
近年になり護岸工事や付け替えなどにより氾濫することはなくなりましたが、高崎神社が創建された当時は今より氾濫することが多かったと思われます。
水害がなくなるようにと建てられたのが、この高崎神社でした。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
大阪シティバス『南加賀屋4丁目』バス停下車
⇒徒歩約

○拝観時間
自由

○拝観日
2027年10月7日

○拝観料
なし

○札所
なし

○駐車場
なし

※2027年10月7日現在