今回は大阪府吹田市にある泉殿宮です。
かつては境内には湧き水が出ていた泉殿霊泉は、現在は遺構として残されています。

泉殿宮の最寄り駅は阪急千里線の吹田駅です。
大阪方面からだと
(阪急)大阪梅田駅⇒普通で約15分⇒吹田駅
吹田駅では東改札口から泉殿宮を目指します。

東改札口を出てすぐの所に地下通路への入り口がありますので、この地下通路を通ります。

階段を降りると左に曲がります。
この地下通路は自転車も通る通路なので、通行にご注意ください!

地下通路から地上に出ると泉殿宮の鳥居や境内が見えています。
阪急の吹田駅からは地下通路を通りすぐです。

玉垣に沿ってしばらく進むと

境内の北側にある鳥居があります。
境内にある無料駐車場はこの鳥居をくぐります。

北側にある鳥居をくぐると本殿の裏から境内に入るようになります。
正面に回り込んで、こちらが泉殿宮の拝殿となります。
泉殿宮の創建年は不詳ですが、かつては宇迦之御魂大神を祀っていました。
869年にこの地がひどい干ばつに見舞われ、平安京に迎えられようとした建速須佐之男大神の神輿が滞在していました。
建速須佐之男大神を祀って降雨を願ったところ、見事に雨が降り出し干ばつが収まったとされています。


本殿に向かって左側には泉殿霊泉があります。
この泉殿宮の近くにアサヒビールの吹田工場がありますが、泉殿宮の泉殿霊泉がビール醸造に最適とされアサヒビール(当時は大阪麦酒)が進出しました。
1955年頃にこの泉殿霊泉から湧き出る水は枯渇してしまいましたが、この泉殿霊泉は遺構として残されています。

泉殿霊泉の近くには吹田戎神社があります。
毎年1月の戎祭の時には商売繁盛を願う参拝者で賑わいますが、この吹田戎神社の社殿は他の神社のものとは少し異なっています。
中を良く覗くと1840年頃に製作された地車を社殿にしているためです。

境内に入ってきた時は北側の鳥居から入りましたが、南側にある鳥居を目指します。
途中にはかつて使用されていた勝男木、千木、鬼板などが展示されています。

そしてこちらが南側にある鳥居です。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
○アクセス
阪急千里線 吹田駅(HK89)
⇒すぐ
○拝観時間
自由
(社務所は9:00~17:00)
○拝観日
2026年5月2日
○拝観料
なし
○札所
なし
○駐車場
あり(無料)
※2026年5月2日現在