今回は京都市左京区の熊野神社です。
熊野権現のシンボルとなっている八咫烏の絵馬やお守りがあり、サッカー日本代表のお守りも授与されています。

熊野神社の最寄り駅は京阪鴨東線の神宮丸太町駅です。
大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約50分⇒三条駅
三条駅⇒約2分⇒神宮丸太町駅


神宮丸太町駅では4番出口から熊野神社を目指します。

神宮丸太町駅からは鴨川の方へ向かわず、左に出て山の方を目指します。
この通りは丸太町通りです。

丸太町通りを5分ぐらい歩くと左側に熊野神社があります。
熊野神社は丸太町通りと東大路通りが交差する北西にあります。

京都市バスだと
JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 D2のりばから
206番系統⇒『熊野神社前』
阪急 四条河原町駅(四条河原町) D・Eのりばから
31番・201番・203番系統⇒『熊野神社前』
京阪 祇園四条駅(四条京阪前) Aのりばから
31番・201番・203番系統⇒『熊野神社前』

丸太町通りに面した鳥居をくぐるとすぐに拝殿があります。
熊野神社の創建は811年です。
修験道の日圓が紀伊国(現在の和歌山県)から熊野大神を勧請したのが、熊野神社の始まりとされています。
白河上皇も熊野詣を度々行なっており、この熊野神社を厚く信仰していました。
熊野神社の近くにある聖護院(1090年)の鎮守社となり、この辺り一帯の森は聖護院の森と呼ばれていました。
足利義満から社地を寄進され、西は鴨川まであったと言われるぐらい巨大な社地でしたが、応仁の乱による戦火で社殿は焼失しました。
また丸太町通りを通っていた京都市電の開通による拡幅工事や東大路通りの拡幅などで、境内がどんどん小さくなり現在の境内となりました。
京都には京都三熊野と呼ばれる神社があり
・熊野神社(京都市左京区) ⇒ 熊野速玉大社
・新熊野神社(京都市東山区) ⇒ 熊野本宮大社
・熊野若王子神社(京都市左京区) ⇒ 熊野那智大社
とそれぞれ和歌山県にある熊野三大社に対応しています。

前述の熊野三大社の神使が伝説の八咫烏で3本足のカラスであるため、この熊野神社にも八咫烏がエンブレムとして使用されています。


八咫烏は現在ではサッカー日本代表のエンブレムとなっているため、サッカーの上達や勝利を祈願しに来る参拝者も多くいます。


境内には『八ツ橋発祥之地』の石碑がありました。
八ツ橋とは京都土産で有名な和菓子で、米粉、砂糖、ニッキを混ぜて蒸した生地に餡を入れて包んだ銘菓です。
焼かずに包んだものを生八ツ橋と呼びますが、最近では焼いていない物も八ツ橋と呼ぶことが多いです。
ニッキの香りが苦手な人もいますが、柔らかい食感に甘いあんこはとても美味しいです!
石碑の隣には西尾為治の像があります。
八ツ橋の製造者の一つ『本家西尾八ツ橋』は1689年に創業した老舗です。
西尾為治は第十二代目の当主で1900年のパリ万博で銀賞を取り、八ツ橋の名を広めた功績を称え熊野神社の境内に像が立てられました。


熊野神社のすぐ隣には八ツ橋発祥の家 本家西尾八ツ橋があります。
通年で販売されているニッキの八ツ橋を買おうかと考えましたが、春限定ということで桜と抹茶の八ツ橋を買いました。
大阪から京都なのでお土産というほどではありませんが、たまに八ツ橋を買って食べると「京都に来たな〜」と実感できます!(笑)
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
京阪鴨東線 神宮丸太町駅(KH41)
⇒徒歩約5分
京都市バス『熊野神社前』バス停
⇒すぐ
〇拝観時間
9:00~17:00(1~2月)
9:00~16:00(3~12月)
〇拝観日
2022年4月20日
〇拝観料
なし
〇札所
京都十六社
〇駐車場
なし
※2022年4月20日現在