今回は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある熊野那智大社です。
熊野三山の一つで、『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。

熊野三山
熊野本宮大社(和歌山県田辺市)
熊野速玉大社(和歌山県新宮市)
熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

前回の青岸渡寺の本堂前から左を向くと

熊野那智大社の東門があります。

熊野那智大社の東門越しに青岸渡寺の本堂が見えます。

また青岸渡寺の仁王門までの石段を登らずに左を向くと

熊野那智大社の一の鳥居があります。

一の鳥居の所の近くにはユネスコの世界文化遺産の石碑があります。

緩やかな石段を登ると

熊野那智大社の二の鳥居があります。

扁額は熊野那智大社となっていました。

二の鳥居の内側から撮影しました。
熊野那智大社や青岸渡寺が山々に囲まれているのがよくわかります。

こちらは宝物殿です。
刀剣や鏡など熊野那智大社に伝わる宝物の数々を展示しています。
※大人・大学生・高校生 300円、中学生・小学生 200円
※8:30~15:30開館、毎週水曜日 定休

宝物殿の前には2023年の干支、卯が描かれた大絵馬が掲げられていました。

宝物殿の横には1867年に建立された御縣神社(みあがたじんじゃ)があります。
八咫烏を祀っている神社です。

御縣神社の前には八咫烏の銅像があります。
八咫烏は熊野神の使いで、三本足の伝説のカラスです。

そしてこちらが熊野那智大社の拝殿です。
この奥の本殿には
・第一殿 瀧宮(大己貴神)
・第二殿 証誠殿(家都御子大神)
・第三殿 中御前(御子速玉大神)
・第四殿 西御前(熊野夫須美大神)
・第五殿 若宮(天照大神)
・第六殿 八社殿(天神地祗)
の六殿があり、第四殿に祀られている熊野夫須美大神を主祭神としています。

インドから渡来した裸形上人が十二所権現を祀ったのが始まりとされています。
かつては那智の滝の前にある現在の飛瀧神社の辺りに社殿があったそうですが、317年に現在の位置に移転しました。

拝殿に掲げられていた扁額は『熊野大権現』となっています。

拝殿の右手前には楠霊社があります。
この大きなクスノキの木は平重盛が植えたものとされており

胎内くぐりが出来ます。

こちらが熊野那智大社の御朱印です。
拝殿の右側、先程の楠霊社の前付近にある社務所でいただくことが出来ます。

社務所の前にはFIFAワールドカップ カタール大会に出場した選手のサイン入りユニフォームがありました。
先程の八咫烏は日本サッカー協会のエンブレムになっており、熊野神と日本サッカーとの繋がりはとても強いものとなっています。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
熊野御坊南海バス『那智山』バス停
⇒徒歩約10分

〇拝観時間
8:30~16:30
※御祈祷などの受付は15:30まで

〇拝観日
2022年12月27日

〇拝観料
なし

〇札所
神仏霊場巡拝の道 第3番(和歌山3番)

〇駐車場
あり(普通車800円)

※2022年12月27日現在