奈良時代に南都(平城京)やその周辺にある朝廷の保護を受けた七つのお寺を指します。
斑鳩地方にあり、南都から離れている法隆寺の代わりに唐招提寺を含む場合もあります。
特に専用のご朱印帳はありませんが、古都奈良を代表する七つのお寺を巡ることが出来ます。
〇東大寺



世界文化遺産に認定されている東大寺です。
奈良の大仏やお水取りなどで有名です。
<最寄駅>
近鉄奈良駅(A28)
⇒徒歩約20分
〇興福寺



こちらも世界文化遺産に認定されている興福寺です。
五重塔は京都の東寺のものに次いで二番目の高さを誇ります。
2018年に再興された中金堂や阿修羅像を安置している国宝館があります。
<最寄駅>
近鉄奈良駅(A28)
⇒徒歩約5分
〇元興寺



興福寺の南にあるならまちの中にある元興寺です。
蘇我馬子が創建した飛鳥時代の瓦が今なお使われています。
<最寄駅>
近鉄奈良駅(A28)
⇒徒歩約15分
〇大安寺



大安寺は現在でこそ規模は小さくなりましたが、平城宮跡の朱雀門ぐらいの大きさを誇った南大門や二つの七重塔があったとされています。
<最寄駅>
近鉄奈良駅(A28)⇔JR奈良駅(JR-Q36、JR-D21)
⇔バス約10分、『大安寺』バス停下車約10分
〇西大寺



東の東大寺に対し、西の西大寺の名前が付きました。
釈迦如来や四天王像を安置しています。
かつては本堂の前に五重塔がありましたが、現在は塔跡が残るのみです。
<最寄駅>
近鉄 大和西大寺駅(A26・B26)
⇒徒歩約5分
〇薬師寺



現在東塔は2020年の完成を目指し改装工事中ですが、西塔は美しい姿を見せています。
金堂には薬師瑠璃如来、日光菩薩、月光菩薩が安置されています。
<最寄駅>
近鉄 西ノ京駅(B28)
⇒徒歩約5分
〇法隆寺



南都七大寺の中で唯一奈良市以外(奈良県生駒郡斑鳩町)にあります。
現存する中では世界で最古の五重塔が有名で、高さは31メートルあります。
<最寄駅>
JR 法隆寺駅(JR-Q32)
⇒バス約10分、『法隆寺門前』下車すぐ