今回は奈良県大和高田市にある石園座多久虫玉神社です。
高田市駅の近くにあり、地元の人からは『竜王宮』と呼ばれ親しまれています。

石園座多久虫玉神社の最寄り駅は近鉄南大阪線の高田市駅です。
大阪方面からだと
大阪阿部野橋駅⇒急行で約30分⇒高田市駅
高田市駅からは北側にある改札から出発します。

改札を出るとそのまままっすぐ進みます。


大通り沿いに進み、すぐの所に石園座多久虫玉神社があります。
鳥居の横には大きな御神木がそびえ立っています。

こちらが石園座多久虫玉神社の拝殿です。
主祭神として
・建玉依比古命
・建玉依比賣命
その他
・豊玉比古命
・豊玉比賣命
を配祀します。
創建年は不明ですが、安寧天皇(紀元前549~紀元前511年在位)の時代から現在地に遷座されていたとされています。

かつてこの辺りには巨大な龍がいたとの伝承が残されています。
三輪山にある大神神社(奈良県桜井市)を頭に、長尾神社(奈良県葛城市)を尾に、その間にある石園座多久虫玉神社は龍の胴の部分にあたるとされていました。
そのため『竜王宮』と名付けられたという説があります。

また石園座多久虫玉神社は静御前ゆかりの地ともなっています。
静御前とは平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した白拍子で、源義経の愛妾でした。
義経と対立していた源頼朝に追われる身となります。
やがて捕らわれ鎌倉に送られた静御前は頼朝の妻である北条政子の情けにより京の街へ帰ることが出来ましたが、心身共に疲れ切っていたため石園座多久虫玉神社から西にある大和高田市礒野に帰ってきました。
静御前自らが病気の回復を願った『笠神の杜』の明神さんは、現在この石園座多久虫玉神社の中に移されて祀られています。
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<まとめ>
○アクセス
近鉄南大阪線 高田市駅(F24)
⇒徒歩約3分
○拝観時間
6:00~19:00
○拝観日
2026年4月8日
○拝観料
なし
○札所
なし
○駐車場
なし
※2026年4月8日現在