奈良県奈良市にある元興寺です。
南都七大寺のうちの一つとして数えられています。

南都七大寺=興福寺東大寺西大寺薬師寺元興寺大安寺法隆寺

また、東大寺や春日大社などとあわせて『古都奈良の文化財』としてユネスコの世界文化遺産に認定されています。

P_20160211_133520元興寺の最寄り駅は近鉄奈良駅です。

大阪方面からだと
大阪難波駅⇒特急(要特急券)・急行で約40分⇒近鉄奈良駅

京都方面からだと
(近鉄)京都駅⇒特急(要特急券)で約35分、急行で約50分⇒近鉄奈良駅

神戸方面からだと
(阪神)神戸三宮駅⇒快速急行で約90分⇒近鉄奈良駅

P1100206東改札から出てすぐの所にある、ひがしむき商店街に入ります。

P1100207ひがしむき商店街の突き当たりに高速餅つきで有名な中谷堂さんがあります。
お店の前には細い道を車が通り、観光客も多いので通行にはご注意ください。
この突き当たりを左折します。

P1140304中谷堂さんを左折すると猿沢池という大きな池に差し掛かります。

P1140302
P1140303池を右手に見たまままっすぐ道を進むと元興寺・ならまち方面の案内が出ますので矢印の方向へ進みます。

P1140306ならまちは奈良の旧市街地で、お土産屋さんや宿泊施設などがたくさん立ち並んでいます。
元興寺はならまちの鶴福商店会を越えた所にあります。

P1140299ならまちを通り抜け、近鉄奈良駅から徒歩約15分で元興寺に到着します。

P1140298元興寺の敷地に入るとユネスコの世界文化遺産に登録された石碑が建っています。
興福寺、春日大社、東大寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡、春日山原始林などとあわせて1998年に登録されました。

P1140297重要文化財に指定されている東門です。
この東門の隣で拝観受付と御朱印をいただくことが出来ます。
受付時間の終了後に撮影したので門は閉まっていますが、この門をくぐって境内に入ります。

P1140295東門をくぐり正面に見えるのが、国宝に指定されている極楽坊本堂です。
極楽堂とも呼ばれる元興寺の本堂には、御本尊の智光曼茶羅を安置していて中に入ることが出来ます。

P1140277通常、お寺の建物は五間(柱が六本)で本堂の入り口の所には柱はありません。
しかし元興寺の本堂は六間(柱が七本)になっていて本堂の入り口の前にも柱があり、珍しい造りになっています。

P1140282
P1140294本堂の横にある手水舎もきれいです!
元興寺では桔梗や彼岸花などの花が咲きます。

P1140281手水舎を超え、拝観順路の通り浮図田を左に見て進むと
P1140280国宝の禅室が見えてきます。
普段は内部は公開されていません。
1244年に改築され、本堂と禅室が別々になりました。

P1140284
P1140283
禅室を右に曲がる辺りから、先程の本堂の方に振り返ると本堂の屋根瓦を見ることが出来ます。
瓦の積み方は「行基葺(ぎょうきぶき)」と呼ばれる独特の積み方ですが、瓦そのものも蘇我馬子が創建した法興寺の物が今なお使用されています。

P1140285色もまばらになっていますが、元興寺に来た時はぜひ見ていただきたいスポットです。

P1140289禅室をぐるりと廻り、東門に戻ってくるまでの所にかえる石があります。

P1140290ガマガエルのような形をした石なので、かえる石と呼ばれています。
石の上に蛙の置物がありますが、毎年7月7日にはかえる石の供養が行なわれています。

P1140291かえる石からさらに東門に近づくと『かりんに注意!』の看板がありました。
見上げると
P1140292かりんの木に大きな実がなっていました。
実が熟れると自然に落ちてきますが、当たらないように順路が仕切られていました。
落ちた実はとても大きかったです!

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
近鉄奈良線 近鉄奈良駅(A28)
⇒徒歩約15分

〇拝観時間
9:00~17:00

〇拝観日
2017年10月11日

〇拝観料
大人・大学生 500円
高校生・中学生 300円
小学生 100円

〇札所
神仏霊場巡拝の道 第152番(奈良30番)
西国薬師四十九霊場 第5番
大和北部八十八ヶ所霊場 第9番

〇駐車場
あり(無料)

※2018年5月11日現在