今回は京都市伏見区にある醍醐寺です。
古都京都の文化財として、清水寺や下鴨神社などと並びユネスコの世界文化遺産に登録されています。
桜や紅葉の名所として知られています。

醍醐寺の最寄駅は京都市営地下鉄・東西線の醍醐駅です。
大阪方面からだと京阪電鉄で
淀屋橋駅⇒特急で約50分⇒三条駅
三条駅で京都市営地下鉄・東西線の三条京阪駅に乗り換え
三条京阪駅⇒約17分⇒醍醐駅
醍醐駅から醍醐寺までは徒歩約15分です。

またJRで来ることも出来
大阪駅⇒新快速で約35分⇒山科駅


山科駅からは京阪バスに乗り、醍醐寺前で降ります。
『22・22A』系統のバスに乗ると、醍醐寺前に到着します。
山科駅からは片道220円で、ICカードが使えます。

『醍醐寺前』のバス停のすぐ近くに醍醐寺の総門があります。


総門は醍醐寺の広い境内の入り口に位置しています。

春になると枝垂れ桜と総門を一緒に撮影することが出来ます。
醍醐寺は西国三十三所巡礼の第11番札所になっています。


総門をくぐり境内に入ると左側に醍醐寺の塔頭で、門跡の三宝院があります。

しばらく歩くと大玄関に到着します。
ここで靴を脱ぎ、中に入ります。
三宝院の中には襖絵や勅使の間などの畳の間を見ることが出来ますが、建物内の撮影は禁じられています。



畳の間を抜けると美しい庭園が拡がっています。
樹齢600年を超える松もあり、鶴と亀を表している鶴島と亀島があります。
1598年に豊臣秀吉が「醍醐の花見」のために作った庭園は、国の特別史跡と特別名勝になっています。
秋になると唐門と紅葉を撮影することが出来ます。

三宝院の外から見た唐門です。
朝廷からの使者を迎える時にだけ開いた勅使門は2010年に修復が行なわれ、黒の漆塗りと金箔の菊と桐の紋がとても綺麗です。

三宝院の向かいに霊宝館があります。
こちらには醍醐寺にまつわる仏像や書物などが安置されています。



霊宝館の近くにはたくさんの枝垂れ桜が咲いています。

醍醐寺の枝垂れ桜はスケールがとても大きいです!

三宝院から境内を奥に進むと、仁王門に到着します。
西大門とも呼ばれ、豊臣秀頼により1605年に再建されました。

金剛力士像 阿形

金剛力士像 吽形

仁王門の入り口に伽藍の拝観受付があります。
拝観受付を済ませると、紅葉のトンネルを通り抜け、さらに伽藍の奥に入ります。

醍醐寺の金堂です。
醍醐天皇の勅願により、926年に創建されました。
焼失を繰り返し、現在の金堂は1600年に再建されたものです。

金堂にはご本尊の薬師如来坐像(重要文化財)、日光菩薩、月光菩薩が安置されています。

金堂の向かいに五重塔があります。
951年に建てられたこの塔は、京都府下で一番古い木造建築物となっています。


高さが38.1メートルで、国内で5番目の高さです。
春になれば桜と、秋になれば紅葉と映すことが出来、醍醐寺を代表する撮影スポットになっています。
さらに奥の方に進むと、左側に手前が護摩道場、その奥に不動堂があり
日月門をくぐると
観音堂に到着します。
かつては醍醐寺から山を登った准邸堂が納経所でしたが、落雷による焼失で再建工事中です。
現在は西国三十三所巡礼など多くの御朱印をこの観音堂でいただくことが出来ます。

観音堂よりまだ奥に弁天堂のある池に到着します。
紅葉の頃は一番の撮影スポットになります。
石橋を渡ると弁財天を祀っている弁天堂の近くまで行くことが出来ます。

弁天堂の少し奥に無量寿苑という庭園があり、滝が流れていました。
弁天堂の辺りに上醍醐への山道の入り口があります。
ここを出てしまうと伽藍(金堂や五重塔)へは戻れません。
また上醍醐への山道に入るには入山料が必要で、エレベーターなどの設備がないため徒歩での入山となります。
(大人600円、中・高校生400円、小学生以下無料)
上醍醐までは約15分かけて登ります。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
京都市営地下鉄 醍醐駅(T03)
⇒徒歩約15分
京阪バス『醍醐寺前』バス停
⇒すぐ
〇拝観時間
9:00~17:00(3~11月)
9:00~16:30(12~2月)
〇拝観日
2018年3月30日
〇拝観料
なし
※伽藍・三宝院・霊宝館の拝観
通常期 大人・大学生800円 高校生・中学生600円
春期・秋期 大人・大学生1500円 高校生・中学生1000円
〇札所
西国三十三所巡礼 第11番
近畿三十六不動尊 第23番
西国薬師四十九霊場 第39番
真言宗十八本山 第12番
役行者霊蹟札所
〇駐車場
あり(普通車 通常期700円、春期・秋期1000円)
※2019年4月13日現在