今回は滋賀県大津市にある関蝉丸神社 上社です。
逢坂の関にある神社です。

前回の蝉丸神社の前を通り、さらに奥に進みます。

しばらく進むと逢坂関跡があります。
この前にある現在の国道1号線はかつての東海道で、江戸と京の都を結ぶ重要な街道でした。
そのため多くの歌人などがここを通り、蝉丸や清少納言が詠んだ百人一首をはじめ様々な和歌で詠まれることが多いのがこの逢坂の関です。

東海道五十三次の第五十三番目の宿場町がここにあった大津宿で、現在は歴史資料などが展示されています。

かつて東海道と呼ばれていたこの道も現在は国道1号線と名を改めましたが、京都に繋がる重要な幹線道路にあることには変わりはありません。

ただし雨の降る中、歩いていたのは私だけでしたのでとても心細かったです…(笑)

途中には歩道がなくなる所もありますので、通行にご注意ください!
ここまで来ると上社まではあと少しです。

京阪電車の大谷駅から10分ぐらいで関蝉丸神社の上社に到着します。

国道1号線を渡り、反対側から撮影しました。

本殿までは長い石段を登らなくてはなりません。

さらにもう一段石段を登ると

こちらが関蝉丸神社 上社の本殿です。

822年に平安時代の公卿であった小野岑守(おののみねもり)が、この東海道を行き交う旅人を守る神である猿田彦命を祀ったのが始まりとされています。
平安時代に琵琶の名手として知られた蝉丸がこの逢坂山に住んでいたことから、彼の死後に上社下社ともに相殿神として祀られるようになりました。

それ以降、音楽や演舞などの神として崇められるようになり、上達を願う多くの参拝者が訪れます。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
京阪京津線 大谷駅(OT34)
⇒徒歩約10分

○拝観時間
自由

○拝観日
2026年7月6日

○拝観料
なし

○札所
なし

○駐車場
なし

※2026年7月6日現在