今回は京都市右京区にある大覚寺です。
美しい庭園があり、嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室にゆかりのある寺院です。

大覚寺の最寄りは京都市バス・京都バスの『大覚寺』のバス停です。

京都市バスだと
JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 C6のりばから
28番系統⇒『大覚寺』

阪急 烏丸駅・京都市営地下鉄 四条駅(四条烏丸) Eのりばから
91番系統⇒『大覚寺』

京都バスだと
阪急 嵐山駅から
94番系統⇒『大覚寺』

『大覚寺』のバス停から大覚寺まではすぐです。

大覚寺は大きく分けて
・お堂エリア
・大沢池エリア
と二つに分かれています。

バス停に近い方にお堂エリアの入り口があります。

こちらがお堂エリアの入り口となっている表門です。

表門をくぐると式台玄関があり、この左側で拝観受付を行ないます・
※大人・大学生500円、小学生・中学生・高校生300円

式台玄関の前には背の低い松が拡がっていました。
この松は臥龍の松と呼ばれ、低いながらも迫力がありました。

拝観順路を進むと、重要文化財に指定されている宸殿があります。
宸殿そのものが撮影できる場所がなかったので、宸殿の前にある右近の橘と

左近の梅を撮影しました。
こちらでは桜ではなく梅が植えられています。

宸殿から少し離れていますが、勅使門を見ることが出来ます。

さらに進むと心経前殿(御影堂)があります。
(心経前殿の前を通り過ぎてから撮影しました)
嵯峨天皇、弘法大師、後宇多法皇、そして大覚寺を開山した恒寂入道親王の像を安置しています。

こちらは心経前殿(御影堂)の北側にある勅封心経殿です。
大正天皇が即位した時に使用した饗応殿で、1925年の後宇多法皇600回忌を機に大覚寺に移築されました。

法隆寺にある夢殿を模して造られており、嵯峨天皇、後光厳天皇、後花園天皇、後奈良天皇、正親町天皇、光格天皇の宸翰勅封般若心経がおさめられています。

心経前殿(御影堂)からは石舞台と勅使門を正面に見ることが出来ます。

真ん中に見える大きな屋根の建物が大覚寺の本堂にあたる五大堂です。
大沢池越しに撮影しました。

大覚寺の創建は876年で恒寂入道親王により開山されました。
平安時代初期に在位していた嵯峨天皇の離宮を寺院に改め、現在では真言宗大覚寺派の大本山となっています。

1307年には後宇多天皇が出家し、大覚寺を中興しました。
ここで院政を行なったため、大覚寺は嵯峨御所とも呼ばれています。

五大堂(本堂)から大沢池エリアへ移ります。
最初に見えるのは五社明神の鳥居で

この奥に五社明神があります。
伊勢神宮内宮(天照皇大神)
伊勢神宮外宮(豊受大神)
八幡宮(應神天皇)
春日宮(天津兒屋根命)
住吉宮(底筒男命・中筒男命・表筒男命・神功皇后)
を祀ります。

こちらは1967年に建立された多宝塔です。
朱塗りの多宝塔は大沢池や周りの景色に溶け込み、美しい風景の一部を演出しています。

さらに進むと竹林があります。
背の高い竹のおかげで直射日光を避けることが出来、竹林に入ると少しヒンヤリとしました。

大沢池エリアの真ん中ぐらいに名古曽の滝があります。
滝自体はそう大きなものではありませんが、この滝を通じて大沢池に水が流れ込んでいます。

大沢池の後半部分にあるビューポイントからお堂エリアを撮影しました。
手前には大覚寺のお堂エリアが、奥の山々は愛宕山の辺りを見ることが出来ます。
訪れた時は初夏を思わせる陽気で新緑が眩しい季節でしたが、春には桜、秋には紅葉、冬には雪など四季折々に美しい景色を楽しむことが出来ます。

大沢池は周囲1キロメートルあり、阪神甲子園球場がすっぽり入る大きさだそうです!

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
京都市バス『大覚寺』バス停
⇒すぐ

京都バス『大覚寺』バス停
⇒すぐ

○拝観時間
9:00~17:00
※16:30受付終了

○拝観日
2024年5月5日

○拝観料
お堂エリア 大人・大学生500円、高校生・中学生・小学生300円
大沢池エリア 大人・大学生300円、高校生・中学生・小学生100円

○札所
神仏霊場巡拝の道 第89番(京都9番)
真言宗十八本山 第5番
近畿三十六不動尊霊場 第13番

○駐車場
あり(2時間500円)

※2024年5月5日現在