今回は京都府長岡京市にある走田神社です。
境内からの山崎の戦いが行なわれた戦場を一望できます。


阪急バスの『明神前』で下車し、前回の寂照院の前を通りさらに山の方へ向かいます。

『明神前』のバス停からは5分ぐらいで走田神社に到着します。
かつては『明神前』のバス停の辺りに一の鳥居があったそうですが、現在はなくなりこちらが一の鳥居となっています。

こちらが二の鳥居です。
ここからは

長い石段が続きます。

その途中にあるのが勧請縄で、その年の農作物の出来不出来を占っていました。
松尾大社にある脇勧請と同じようなものですね。

石段を登り切ると舞殿があり、奥に本殿があります。
本殿には
・天児屋根命
・武甕槌神
・経津主神
・姫大神(比売神)
の春日四神を祀ります。
創建年は不明ですが、この辺りの海印寺地区の人々から信仰を集めていた神社です。

お参りを終え帰路に就こうとすると、広大な空間を見ることが出来ます。
手前には大山崎や淀、奥には石清水八幡宮のある男山などを見ることが出来ます。
今見えている景色で1582年に大山崎の戦いが行なわれました。
羽柴秀吉軍と明智光秀軍がこの地で激突し、京都縦貫自動車道の下を流れる円明寺川(現・小泉川)を挟んで対峙しました。
羽柴秀吉軍が勝利し山崎の戦いは終わりましたが、この戦いから
・『三日天下』
短い期間だけ天下を獲ったことを示す言葉
実際は本能寺の変(6月2日)から山崎の戦い(6月13日)までの12日間
・『優勝争いの天王山』
極めて大事な試合を示す言葉
実際には天王山で合戦した文献がなく、『天王山の戦い』から『山崎の戦い』と変更している
などの言葉が生まれました。

そして二の鳥居の辺りにある一本杉は御神木となっていて、石段から見ると全体を見ることが出来ます。
最後までご覧いただきありがとうございます
<まとめ>
○アクセス
阪急バス『明神前』バス停
⇒徒歩約5分
○拝観時間
自由
○拝観日
2023年6月16日
○拝観料
なし
○札所
なし
○駐車場
なし
※2023年6月16日現在
小学校の校区内です。
もう、懐かし過ぎて!
コメントありがとうございます!
そんな気がしました(笑)