今回は奈良県大和郡山市にある松尾寺です。
『まつのおでら』とも呼ばれ、日本最古の厄除けのお寺と称されています。

松尾寺の最寄り駅はJR大和路線の大和小泉駅です。
大阪駅⇒大和路快速で約45分⇒大和小泉駅
天王寺駅⇒大和路快速・快速で約25分⇒大和小泉駅

大和小泉駅の東口1番乗り場から発車する近鉄郡山駅行きの奈良交通バスに乗ります。

大和小泉駅から10分ぐらいで『松尾寺口』のバス停に到着します。

『松尾寺口』のバス停から少し戻ったところに松尾寺の案内があります。

はじめは平坦な道を進みますが


松尾寺の案内がある辺りから少しずつ登り坂になります。
左側の道を進むと狭く急な坂道で、右側の道は広く緩やかな坂になっています。

だんだんと山の中に入るにつれ、心細くなりました(笑)

途中、松尾寺への近道があります。
さらに細い道を進むので、ここを通らず


車道のある道を進みます。

バス停からは30分ぐらいで松尾寺の駐車場に到着します。

先ほどの近道を通らなかったのが良かったのか、薬医門とも呼ばれる北惣門を見ることが出来ました。

北惣門をくぐると右側に手水舎があります。
この水は霊泉で、大和の名水100選に選ばれています。

本堂までは石段が続きます。
この石段は108段もあります。

この石段を登ると松尾寺の本堂に到着します。
松尾寺は718年に舎人親王により開基されました。
718年に厄年の42歳を迎えた舎人親王は、厄除けと日本書紀の完成を祈願して創建しました。
1277年に焼失したため、現在の本堂は1337年に再建されたものです。
日本最古の厄除霊場と称され、厄除祈願に多くの参拝者が訪れます。


本堂を横から見ました。
この日も厄除祈願を行っている参拝者がいました。
本堂の前にあるのはユリ(カサブランカ)の鉢で、毎年6月中旬ごろから咲き始め様々な色のユリが咲きます。

奥に見えるのは高さ15メートルの三重塔です。
1888年に再建されましたが、かつて使われていた旧材も使用されています。

境内をさらに奥に進むと鐘楼があります。
『やくよけの鐘』と呼ばれ、撞くことが出来ます。

境内を見て帰路に就こうとすると、法隆寺方面への案内がありました。

法隆寺方面にある門は南惣門と呼ばれ、かつて興福寺にあった一条院という塔頭から移築されました。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
○アクセス
奈良交通バス『松尾寺口』バス停
⇒徒歩約30分
○拝観時間
9:00~16:00
○拝観日
2023年5月29日
○拝観料
なし
○札所
大和北部八十八ヶ所霊場 第54番
役行者霊蹟札所
○駐車場
あり(無料)
※2023年5月29日現在