今回は奈良県高市郡高取町にある信楽寺です。
お里沢市のお墓があります。

信楽寺の最寄り駅は近鉄吉野線の壺阪山駅です。

大阪方面からだと
大阪阿部野橋駅⇒特急(要特急券)で約40分・急行で約45分⇒壺阪山駅

京都方面からだと
(近鉄)京都駅⇒特急(要特急券)で約55分・急行で約70分⇒橿原神宮前駅
橿原神宮前駅で吉野行きに乗り換え
橿原神宮前駅⇒急行で約7分⇒壺阪山駅

壺阪山駅を出ると交差点がありますので、右に曲がり国道169号線を進みます。

ガソリンスタンドの跡にある花屋さんを越え

コンビニのある『うずら町』の交差点を左に曲がります。
高取土佐町町並みの方向に進みます。

突き当たりを右に曲がりしばらく進むと

右側に信楽寺があります。
壺阪山駅からは15分ぐらいで到着します。

毎年2月から3月にかけてこの辺りでは町屋の雛めぐりが開催されていて、至る所に雛人形が展示されています。

こちらが信楽寺の本堂です。
現在ではこの辺りの下子島地区の公民館となっています。

この本堂の前にあるのがお里沢市のお墓です。
明治時代に作られた『壺阪霊験記』という浄瑠璃の演目に登場した沢市とお里が葬られています。

こちらは壷阪寺にあるお里沢市像です。

沢市という男性はもともと目が悪くほとんど見えなかったそうです。
その奥さんのお里は毎晩夜な夜な家を抜け出しある所へ向かっていました。
しかし沢市は浮気をしているのではと思い、お里に問いただしました。
お里は壷阪寺に向かい、観音様に沢市の目が良くなるようにと祈っていると告げました。

浮気しているのでは?とお里を疑った沢市は己を恥じ、壷阪寺にある谷から身を投じてしまいました。
それを知ったお里も後を追うように、同じ谷へ身を投じました。

しかし壷阪寺の観音様はあまりにもそれは不憫だと思い、身を投じた二人を助け沢市の目も治りました。
夫婦愛を描いた壺阪霊験記は現在でも人気の演目です。

壷阪寺を参った時にこの話を知った時は是非ともお墓のある信楽寺を訪れたいと思い、ようやく訪れることが出来ました。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
近鉄吉野線 壺阪山駅(F45)
⇒徒歩約15分

〇拝観時間
自由

〇拝観日
2023年2月20日

〇拝観料
なし

〇札所
なし

〇駐車場
なし

※2023年2月20日現在