今回は京都市上京区にある相国寺です。
京都五山の一つとされ金閣寺銀閣寺などは相国寺の山外塔頭となっています。

京都五山
南禅寺(京都市左京区、別格)
天龍寺(京都市右京区、第一位)
相国寺(京都市上京区、第二位)
建仁寺(京都市東山区、第三位)
東福寺(京都市東山区、第四位)
・万寿寺(京都市東山区、第五位)

相国寺の最寄り駅は京都市営地下鉄烏丸線の今出川駅です。

大阪方面からだと
大阪駅⇒新快速で約30分⇒京都駅
京都駅で京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え
京都駅⇒約10分⇒今出川駅

今出川駅では3番出口から地上に出ます。

京都市バスだと
阪急 京都河原町駅(四条河原町) Aのりばから
51番・59番系統⇒『烏丸今出川』

京阪 三条駅(三条京阪前) A2・C3のりばから
51番・59番系統⇒『烏丸今出川』

『烏丸今出川』のバス停からは5分ぐらいで到着します。

今出川駅の3番出口からは右手に京都御所を見ながら東へ進みます。
ただし『烏丸今出川』の交差点を御所方面に渡らずに東へ進みます。

『烏丸今出川』の交差点から最初の交差点が『今出川御門』の交差点です。

『今出川御門』の交差点に相国寺の案内が出ています。
この交差点を左に曲がります。

『今出川御門』の交差点を左に曲がりしばらく進むと

相国寺の総門に到着します。
今出川駅からは5分ぐらいで到着します。

現在の総門は1797年に再建されたもので、2007年に京都府指定有形文化財に指定されました。

総門をくぐり境内に入ります。
境内はかなり広く、十二の塔頭寺院があります。

入ってすぐの左には放生池があり、夏になると蓮の花が咲きます。

惣門からまっすぐ進むと法堂への拝観案内があります。
このまままっすぐ進むと拝観受付があります。

総門から一筋外れると法堂を正面に見ることが出来ます。

1605年に豊臣秀頼の寄進により再建された法堂は、現存するものとしては国内最古となります。
御本尊の釈迦如来像を安置します。

そして法堂の天井には狩野光信作の蟠龍図が描かれています。
どの位置に移動しても必ず龍とは目が合う不思議な蟠龍図は直径9メートルもある壮大なものです。
法堂内のある所から天井に向かって手と叩くと音の反射により龍が鳴いているように聞こえることから『鳴き龍』の名称で呼ばれています。

拝観受付を行なって法堂を訪れたら、ぜひ試してみてください!

こちらは横から見た法堂です。
法堂横にある拝観受付で受付を済ませると

方丈と法堂を見ることが出来ます。

方丈は1807年に戦火による焼失から再建されました。
横幅25メートルもある方丈も2007年に京都府指定有形文化財に指定されました。

方丈には白象図などの襖絵や

庭園を見ることが出来ます。
こちらは前庭で、向こうに見えるのは法堂です。

前庭は白い石が敷き詰められているだけのシンプルなお庭です。

こちらは方丈を回り込んだ所にある裏方丈庭園です。
裏方丈庭園は真ん中に谷があり、多くの緑に覆われています。

前庭とはかなり印象が異なりますが、南に開けている前庭は方丈の明り取りとして白い石が敷き詰められています。

そして相国寺の拝観は法堂、方丈だけでなく開山堂も見ることが出来ます。

こちらの開山堂にも石庭があります。

最後になりましたが、相国寺の手水舎も龍になっていました。
蟠龍図にもなっていましたが天龍寺建仁寺などにも法堂の天井に蟠龍図が描かれており臨済宗に龍はつきものです。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
京都市営地下鉄烏丸線 今出川駅(K06)
⇒徒歩約5分

京都市バス『烏丸今出川』バス停
⇒徒歩約5分

〇拝観時間
10:00~16:30
(16:00拝観受付終了)

〇拝観日
2022年5月4日

〇拝観料
大人・大学生 800円
65歳以上・高校生・中学生 700円
小学生 400円

〇札所
神仏霊場巡拝の道 第99番(京都19番)

〇駐車場
なし

※2022年5月4日現在