今回は京都市東山区にある建仁寺です。
境内には多くの塔頭があり、京都では最も古い禅寺です。

建仁寺の最寄り駅は京阪本線の祇園四条駅です。
大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約50分⇒祇園四条駅

祇園四条駅からは1番出口から地上に出ます。

1番出口から地上に出ると鴨川沿いの川端通りに出ます。
ここを右に曲がります。

しばらく進むと右からの一方通行がありますので、ここを右に曲がります。

祇園四条駅からは5分ぐらいで建仁寺に到着します。
こちらは西門で京都府指定有形文化財となっています。

西門から境内に入ると、たくさんの塔頭が並んでいますが左側に見える大きなお堂は法堂(はっとう)です。
通常のお寺だと、仏像を安置している本堂と講堂を兼ねています。

いったん法堂を離れ境内の一番南にあるのが、勅使門です。
柱や扉に矢が刺さった跡があるので、矢立門などと呼ばれています。

こちらが勅使門から入ってすぐの所から撮影した境内です。
手前に見えているのは山門です。
静岡県浜松市にある安寧寺から1923年に移築されました。

境内を右に進むと浴室と書かれている建物があります。
お湯に浸かる浴室ではなく、湯気で体を温める蒸し風呂のような浴室だったとされています。

境内を奥に進むと右側に茶碑があります。
この建仁寺を開いた栄西禅師は、禅を学ぶため宋に渡り修行をしました。
その後、再び宋へ渡り戻ってきた時に茶の種を持ち帰り広めていきました。
茶祖とも呼ばれた栄西禅師をたたえるために茶碑は建てられました。

浴室と茶碑の筋をまっすぐ進み突き当たりにあるのが本坊です。
方丈や法堂の拝観受付をこちらで行なっています。

拝観受付を終え、最初に見えるのが国宝の風神雷神図です。
俵屋宗達の代表作として知られ、風神雷神の力強い動きが描かれています。

拝観順路を進むと『〇△□乃庭(まるさんかくしかくのにわ)』という風変わりな名前がついた庭園があります。
・〇は中央の木の付近に生えている苔で『水』を表している
・△は手前の段が付いている所で『火』を表している
・□は奥の井戸で『地』を表している
のだそうです。
2006年に北山安夫氏により造られました。

反対側から見た『〇△□乃庭』ですが、三角がわかりずらいですね…

途中でスリッパを履いて

法堂へ向かいます。

法堂に向かう途中で振り返ると方丈を見ることが出来ます。
その前にある庭園も見事でした!

法堂の中に入り、天井を見ると双龍図を見ることが出来ます。
2002年に建仁寺の建立800年を記念して、小泉淳作氏により描かれました。
法堂の中は必要な照明しか点いていない暗い空間なので、双龍の迫力をより感じることができ圧倒されます。
なお建仁寺の中には撮影禁止の案内がありませんので、法堂内や風神雷神図なども撮影が出来ました。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
京阪本線 祇園四条駅(KH39)
⇒徒歩約5分
〇拝観時間
10:00~17:00
〇拝観日
2021年11月16日
〇拝観料
大人・大学生・高校生 600円
中学生 300円
小学生 200円
〇札所
なし
〇駐車場
あり(30分250円)
※2021年11月16日現在