今回は京都市北区にある上賀茂神社です。
正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といい、山城国の一宮となっています。

上賀茂神社の最寄り駅は京都市営地下鉄烏丸線の北大路駅です。
大阪方面からだと
大阪駅⇒新快速で約30分⇒京都駅
京都駅で京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え
京都駅⇒約15分⇒北大路駅
しかし北大路駅から歩いて20分ぐらいかかるため、あまりおススメ出来ません。

JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 A2のりばから
4番系統⇒『上賀茂神社前』
阪急 京都河原町駅(四条河原町) D・Fのりばから
4番・46番系統⇒『上賀茂神社前』
京阪 祇園四条駅(四条京阪前) Bのりばから
46番系統⇒『上賀茂神社前』

京都駅からは60分ぐらいで上賀茂神社に到着します。
上賀茂神社の前はロータリー(円形交差点)になっています。
このロータリーの近くに上賀茂神社のバス停があります。

こちらは上賀茂神社の前にある大鳥居です。
2020年に新たに建立された大鳥居は高さ8メートルもあります。

大鳥居からしばらく歩くと一の鳥居があります。
ここから内側が上賀茂神社の境内です。

一の鳥居の所に『賀茂競馬』の看板が出ていました。
賀茂競馬(かもくらべうま)は五穀豊穣や天下泰平を願う神事で、1093年から毎年5月5日に開催されます。

一の鳥居をくぐり境内に入ると左側に翌日に開催される賀茂競馬の観覧席が設けられていました。

観覧席の向こうに馬場があり、その馬場の左右には様々な木々が植えられています。
スタート地点には『馬出しの桜』、ゴール地点には『勝負の楓』などの木が植えられ勝負を決する目安となっています。
手前にあるのは馬場の中央付近にある『むち打ちの桜』があり、その奥にある大きな木は『見返りの桐』で馬上姿をこの辺りで整えます。

こちらは馬場を撮影したところです。
両側には埒(らち)がありまるで競馬場のような感じですが、賀茂競馬が日本競馬の発祥と呼ばれており京都市登録無形民俗文化財となっています。

参道を挟んで反対側には御所桜の木がありました。
孝明天皇が御所から御下賜されたしだれ桜で、訪れる少し前まではきっと満開に咲いていたと思います!

参道を進み、二の鳥居の手前に御神馬の神山号がいました。
日曜日や祝日などの日中に出社されていて、有料になりますがニンジンをあげることが出来ます。

こちらが上賀茂神社の二の鳥居です。

二の鳥居をくぐり最初に見えるのが、細殿(ほそでん)です。

細殿の前にある立砂は上賀茂神社の後方にあり御神体となっている神山(こうやま)を模しているものです。
盛り塩などの起源は上賀茂神社の立砂とされています。


細殿には今年の干支の寅の大絵馬が奉納されていました。


手水舎には白い石や柄入りのボールがあり、とても涼しげでした。


こちらは1628年に創建された楼門(重要文化財)です。

楼門をくぐった所にあるのが中門です。
訪れた日は先程の楼門の前まで参拝者の列が出来ていました。
一般の参拝者は中門で参拝しますが、特別参拝はこの奥にある本殿・権殿に近い所で参拝することが出来ます。
上賀茂神社は神武天皇の御代に神山に賀茂別雷大神が降臨し、677年に社殿が建立され祀られたのが始まりとされています。
本殿と権殿が国宝に指定されており、1994年に『古都京都の文化財』としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。

楼門の前にはつつじの花が咲いていて、楼門の朱色と青空と草木の緑がとても綺麗でした!

上賀茂神社の御朱印です。
二の鳥居をくぐり細殿の近くで受け付けています。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
京都市営地下鉄烏丸線 北大路駅(K04)
⇒徒歩約20分
京都市バス『上賀茂神社前』バス停
⇒すぐ
〇拝観時間
二の鳥居 5:30~17:00
楼門および授与所 8:00~16:45
〇拝観日
2022年5月4日
〇拝観料
なし(特別参拝500円)
〇札所
神仏霊場巡拝の道 第102番(京都22番)
〇駐車場
あり(普通車30分100円)
※年末年始や土日祝などは1日500円(9~17時)
※2022年5月4日現在