今回は奈良県奈良市の菅原天満宮です。
日本最古の天満宮とされ、菅原氏(土師氏)とつながりが深い神社です。

菅原天満宮は前回の喜光寺のすぐ近くにあります。
途中までは同じ道のりで、県道1号線の高架下にある『菅原』の交差点を渡ります。

『菅原』の交差点を渡った所に菅原天満宮の案内が出ています。

『菅原』の交差点からしばらく歩くと

右側に菅原天満宮が見えてきます。
近鉄の尼ヶ辻駅からは10分ぐらいで到着します。

こちらが菅原天満宮の表門です。

表門の横には『菅家発祥之地 菅公御誕生所 菅原天満宮』の石碑があります。
菅原天満宮の創建は不明ですが、この地を本拠地としていた土師氏(のちの菅原氏)がその祖神を祀ったのが始まりとされています。
その後、土師古人などが781年に土師から菅原へ改姓を行ないました。
菅原という名前はもともとこの地が菅(すげ)で覆われた草原で、菅原と呼ばれていました。
土師古人から三代後に菅原道真公は誕生しました。
菅原道真公はご存じの通り学芸に勤しみ、学問の神様として受験生から今でも絶大な信仰を受けています。
菅原道真公は903年に亡くなってしまい、その後全国各地に菅原道真公を祀る神社や天満宮が創建されましたが、その中でも生誕の地であるこの菅原天満宮と終焉の地である太宰府天満宮(福岡県太宰府市)および北野天満宮(京都市上京区)は特に重要な神社とされています。

こちらが菅原天満宮の拝殿です。
主祭神として
・天穂日命(あめのほひのみこと)
・野見宿祢命(のみのすくねのみこと)
・菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
を祀ります。

境内には多くの天満宮にいる狛牛がいました。

境内には筆塚があります。
これも文学に勤しみ、学問の神様と呼ばれる菅原道真公を祀る神社にふさわしいと思います。
毎年春分の日に奈良筆まつりが開催され、実演販売や筆の市などが開催されます。

周りにある木々のほとんどは菅原道真公を祀る神社では恒例の梅の木です。
真夏に訪れたのでもちろん梅の花は咲いていませんでしたが、先程の奈良筆まつりと併せて春には多くの参拝者が訪れます。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
近鉄橿原線 尼ヶ辻駅(B27)
⇒徒歩約10分
〇拝観時間
9:00~16:00
〇拝観日
2021年8月1日
〇拝観料
なし
〇札所
なし
〇駐車場
あり(無料)
※2021年8月1日現在