今回は京都府宮津市にある成相寺です。
西国三十三所巡礼の第28番札所で、日本三景の一つである天橋立の近くにあります。
成相寺まではお車での参拝がおすすめです。
次の第29番札所の松尾寺を含めると大阪から一日で巡る事が出来ますし、電車だと乗り換えや本数が限られます。

WILLER TRAINS宮津線の天橋立駅から松並木を約一時間歩くと、天橋立を渡ることが出来ます。
約3.6kmの天橋立は天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名がつきました。
天橋立を渡り切った所にお土産屋さんがあり、傘松公園行きのケーブルカーの乗り場があります。

ケーブルカーまたはリフトがあり傘松公園を目指すことが出来ます。

リフトに乗って山を登っていて振り返ると、天橋立を眼下に見ることが出来ます。
逆に下りはずっと見ることが出来ます。

傘松公園に到着しました。
訪れた時は落ち葉の多い時期でしたが、落ち葉でハートマークが出来ていました。
ほうきを使ったアートです!

傘松公園からは日本三景の天橋立を一望できます。
普通に見ても美しい景色ですが…

ここから足を開き
頭を逆さに向けて股除きをすると…

このように天橋立を見ることが出来ます!
本当に天に架かる橋のように見えます。
成相寺は傘松公園からまだ山の上にあり、ここから登山バスが出ています。
片道10分程で運賃は1100円(成相寺の入山料込み)です。

バスで来ると山門をくぐりますが、駐車場からは山門をくぐらず本堂に到着します。

成相寺の本堂は1774年に建てられたもので、聖観世音菩薩を御本尊としています。
かつてこの地で修行を行なっていた修行僧が深雪の中で食べるものがなく、餓死寸前になりました。
「今日一日食べるものをください」と本堂で祈祷をしたところ、鹿が横たわっており修行僧たちは鍋にして餓えを凌ぎました。
あとで見ると鍋の中に木くずがあり、それを削り取られた御本尊の脚にはめると見事に嵌りました。
修行僧たちは御本尊の観世音菩薩様が身代わりになってくれたんだと悟り、願いが叶う成り合うお寺として成相寺という名前が付きました。

駐車場の近くには五重塔があります。
1998年に完成した比較的新しい五重塔ですが、鎌倉時代の様式を復元しました。
高さは33メートルあります。

成相寺は西国三十三所巡礼の第28番札所となっています。
成相寺近くには天橋立や伊根の舟屋なども楽しむことが出来ます。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
WILLER TRAINS宮津線 天橋立駅
⇒タクシーで約25分
⇒徒歩約60分+ケーブルカー・リフト約5分+登山バス約10分
〇拝観時間
8:00〜16:30
〇拝観日
2016年11月5日
〇拝観料
大人・大学生 500円
高校生・中学生 200円
小学生以下 無料
〇札所
西国三十三所巡礼 第28番
〇駐車場
あり(無料)
※2016年11月5日現在