今回は京都市南区にある浄禅寺です。
京都六地蔵の一つとなっています。

名称通称所在地街道
大善寺伏見地蔵京都市伏見区奈良街道
浄禅寺 鳥羽地蔵京都市南区鳥羽街道
地蔵寺桂地蔵京都市西京区丹波・山陰街道
源光寺常盤地蔵京都市右京区周山街道
上善寺鞍馬口地蔵京都市北区鞍馬街道
徳林庵山科地蔵
四ノ宮地蔵
京都市山科区東海道

浄禅寺の最寄りは京都市バスの『地蔵前』バス停です。

『地蔵前』行きのバスは京阪本線・宇治線の中書島駅から乗ります。

大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約40分⇒中書島駅

京阪の中書島駅から少し離れた所にある、京都市バスの『中書島』バス停から乗ります。

京阪 中書島駅 Bのりばから
19番系統⇒『地蔵前』

ただし19番系統のバスが『地蔵前』のバス停を通過するのは、昼間時間帯(9~15時)のみなのでご注意ください!

『地蔵前』のバス停からは車の流れに沿って進みます。

最初の信号を右に曲がると

浄禅寺の参拝者用の駐車場があり

浄禅寺の山門があります。
『地蔵前』のバス停からは5分ぐらいで到着します。

山門の横には恋塚の石碑があります。

鳥羽離宮の武士であった遠藤盛遠は、渡辺左衛門尉源渡の妻袈裟に横恋慕し、その夫 源渡を殺して袈裟御前を我ものにしようとしました。
袈裟御前は一計を案じ、自ら夫の身代わりとなって遠藤盛遠に殺されてしまいました。
その袈裟御前の首が埋められた塚がこの恋塚です。

山門をくぐると『区民の誇りの木』に選ばれているクスノキがあります。
高さは約13メートル、幹回りは約3メートルもあり、圧倒的な存在感があります。

山門をくぐり正面に見えるのが、六角形をしている地蔵堂です。
こちらには地蔵菩薩立像が祀られていて、小野篁が一本の桜の木から六体の地蔵を彫ったうちの一体が祀られています。
鳥羽街道の出入口にあるため、鳥羽地蔵とも呼ばれています。

地蔵堂の横にあるのは、浄禅寺の本堂です。

浄禅寺の創建は1182年に、文覚上人が開いたされています。
この文覚上人は、先ほど出てきた袈裟御前を殺した遠藤盛遠のことです。
自らの罪を悔いて出家し、文覚上人と名乗りました。

本堂には阿弥陀如来立像、観音堂には十一面観音立像が安置されています。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
京都市バス『地蔵前』バス停下車
⇒徒歩約5分

○拝観時間
不明

○拝観日
2026年7月22日

○拝観料
なし

○札所
京都六地蔵めぐり

○駐車場
あり(無料)

※2026年7月22日現在