今回は京都市左京区にある霊鑑寺です。
椿の寺として知られ、春の特別拝観が開催されているので訪れてみました。
※前年の拝観記録のため、開花情報・色づき具合などの最新情報は必ずお確かめください

霊鑑寺の最寄りは京都市バスの『上宮ノ前町』バス停です。

JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 A1のりばから
105番系統⇒『上宮ノ前町』
阪急 京都河原町駅(四条河原町) D・Bのりばから
32番・105番系統⇒『上宮ノ前町』
京阪 三条駅(三条京阪前) Dのりばから
105番系統⇒『上宮ノ前町』

『上宮ノ前町』のバス停から少し戻った所にある交差点へ向かい、横断歩道を渡ります。

交差点の所に春の特別拝観の案内がありました。
たくさんの椿が映っている案内で、とても綺麗でした!

山の方にしばらく進むと

霊鑑寺の入口に到着します。
『上宮ノ前町』のバス停からは5分ぐらいで到着します。

緩やかな石段を登ると山門があり、くぐった所に拝観受付があります。
通常霊鑑寺は非公開の寺院ですが、椿の開花時期に合わせて特別に公開されます。


拝観受付を終え境内を進むと、玄関があります。
1685年に京都御所にあった御西天皇の仙洞御所の御番所を移築したものです。
ここには椿の花がたくさん並べられていて、フォトジェニックな空間となっています。
多くの参拝者がカメラを構えていました。

拝観順路を進むと、霊鑑寺の本堂に到着します。
もともと持明院基子の隠居の場でしたが、1643年に後水尾上皇により寺院に改めることが決まり、宗澄女王がここに入りました。
1654年に霊鑑寺という名前がつくと宗澄女王は僧侶となり、宗澄尼と名を改めました。



また後水尾上皇は椿を大変好まれていたところから、庭園には100種類の椿が植えられています。
今では京都を代表する椿の名所として知られ、春の特別公開には多くの参拝者が訪れます。



まだ木についている椿もきれいですが、木から落ちてしまった椿も周辺の苔や石とあわせて趣があります。
同じツバキ科で似たような花として山茶花がありますが
・椿は花ごと落ちる
・山茶花は花びらが落ちる
そのため椿は首から落ちているようで、武士などからは嫌われていたそうです。

花が落ちてしまった椿もよく手入れをされていて、ハート形に並べられているものもありました。


こちらは霊鑑寺の入口にある石段を登る前にある妙見宮です。

こちらには妙見菩薩と不動明王を祀っていて、さらに卯が鎮座しています。
洛陽十二支妙見めぐりでは卯の札所となっています。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
○アクセス
京都市バス『上宮ノ前町』バス停
⇒徒歩約5分
○拝観時間
通常非公開
※春の特別拝観 10:00~16:30(16:00受付終了)
○拝観日
2025年3月26日
○拝観料
大人・大学生・高校生・中学生 800円
小学生 400円
○札所
洛陽十二支妙見めぐり(卯)
○駐車場
なし(近くのコインパーキングを使用)
※2025年3月26日現在
実に魅惑的な場所です。椿の花々が、他に類を見ない美しい雰囲気を醸し出しています。間違いなく、静寂と伝統を感じさせる場所です。
Thank you for your message!
Camellias of many different colors were in bloom, and they were absolutely beautiful.
Combined with the quiet atmosphere of the temple, it created a very calm and peaceful ambiance, which I truly enjoyed.