今回は京都市伏見区にある長建寺です。
弁財天を御本尊としている珍しい寺院です。

長建寺の最寄り駅は京阪本線・京阪宇治線の中書島駅です。
大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約40分⇒中書島駅


中書島駅の北出口を出た所に長建寺の案内が出ています。

案内の左側にある細い道を進みます。

しばらく進むと長建寺や十石舟の案内がありますので、ここを右に曲がります。

さらに細い道を進みます。
視界が急に開けますが、ここの左側に

長建寺の山門があります。
独特の形をした中国風の山門は、竜宮門とも呼ばれます。

竜宮門をくぐると左側に鐘楼があります。
三十石舟やこの辺りの住民に時を知らせる鐘として使用されていました。

境内を奥に進むと長建寺の本堂があります。
冒頭で弁財天を祀る珍しい寺院と紹介しましたが、あまり多くありません。
関西の寺院で弁財天を祀っているのは、瀧安寺(大阪府箕面市)や神呪寺(兵庫県西宮市)などがあります。
弁財天は音楽や芸術の神様として知られており、芸能などの上達を願う参拝者が訪れます。
この長建寺のある伏見は豊臣秀吉の時代には政治の中心地として賑わいましたが、1619年に伏見城が廃城となってからは衰退していきました。
伏見奉行の建部政宇は中書島の開発や新たに川を開拓して、交通の便を整備しようとしました。
1699年に新しい寺院を創建し、建部政宇の名前の『建』と長寿を願って『長』の文字から長建寺と名付けました。

奥に進むと枝垂れ桜の大きな木があります。
糸桜という品種の早咲きの枝垂れ桜で、3月中旬頃に見ごろを迎えます。
この木以外にもたくさんありましたので、見ごろを迎えた頃にまた訪れたいと思います!


長建寺の前には水路があり、十石舟や三十石舟などの乗り場があります。
現在は期間限定で運行されており、酒蔵や寺田屋などとあわせて中書島の観光名所となっています。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
○アクセス
京阪本線 中書島駅(KH28)
京阪宇治線 中書島駅(KH28)
⇒徒歩約5分
○拝観時間
9:00~16:00
○拝観日
2026年1月25日
○拝観料
なし
○札所
なし
○駐車場
あり(無料)
※2026年1月17日現在
とても美しいお寺ですね!
ありがとうございます!
京都には他にもたくさんの美しいお寺がありますよ