今回は広島県廿日市市にある厳島神社です。
昨日に続き、大鳥居周辺の潮が引いていく様子をお伝えします。

厳島神社や大願寺などの参拝を終え、厳島神社を一望出来る所で一休みをしていました。
というのも訪れたのが7月で35℃近くある中を歩いていたので、熱中症になりそうでした…
そのため木陰で少し休んでいました。
厳島神社の本殿や拝殿の辺りはかなり潮が引いていて、支えている柱などを見ることが出来ます。

ここからは定点観測的に潮が引いていく様子です。
12:17

12:29

12:38

12:46

12:55
だんだんと潮が引いていくにつれ、大鳥居の近くを目指し多くの人達が群がっていく様子が見て取れます。
一休みが終わったので、大鳥居の近くに行ってみましょう!


まだ海水の溜まっている所もありましたが、避けながら大鳥居を目指しました。
50メートルぐらいは離れていますが、大鳥居はとても大きく迫力がありました。

大鳥居にだいぶ近づいてきました。

足元にはカニや貝などが生息しています。
大鳥居から内側は厳島神社の神域にあたるため、貝などを持って帰ることが出来ません。

大鳥居の足元までやって来ました。
大鳥居の柱の中で特に太い真ん中の二本はクスノキが用いられ、両端の四本はスギの木が用いられています。
真ん中二本の太さは約10メートルもあり、60トンもある重量を支えています。
厳島神社の創建は593年ですが、海上に大鳥居を建てたのは平清盛の援助を得た佐伯景弘により1168年に建立されました。
その後、大風や落雷などで倒壊と再建を繰り返し現在の大鳥居は150年前の1875年のものです。
その間でも幾度も改修工事は行なわれ、最近では2019年から2022年の間に改修工事が行なわれました。
扁額は表側(海側)は『厳島神社』、裏側(社殿側)は『伊都岐島神社』となっています。

土台の辺りも重さに耐えれるよう頑丈に造られていました。
この大鳥居の土台にお賽銭感覚で硬貨を差し込む参拝者が近年多いそうですが、柱の木材の腐食が進むのでやめましょう。

社殿側から見て左側の笠木には月の金具が施されています。


鳥居の反対側にやって来ました。
先程までは海水に覆われて海上に浮かぶ大鳥居でしたが、数時間で足元まで行くことが出来て厳島神社の不思議を感じることが出来ます。

反対側でももちろん大鳥居の荘厳さを感じることが出来ます。

こちらの笠木には日の金具が取り付けられています。
これは陰陽師の影響を受けているとされ日の金具がある方角は鬼門にあたる北東を向いているため鬼門封じとして太陽が、反対側の南西側は月が取り付けられています。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
○アクセス
JR山陽本線 宮島口駅(JR-R10)
広島電鉄宮島線 広電宮島口駅(M39)
⇒JR宮島フェリー・宮島松大汽船『宮島桟橋』下船、徒歩約10分
○拝観時間
0:00~18:30(1月1日)
6:30~18:30(1月2日・1月3日)
6:30~17:30(1月4日~2月末日・10月15日~11月30日)
6:30~18:00(3月1日~10月14日)
6:30~17:00(12月)
○拝観日
2024年7月6日
○拝観料
大人・大学生 300円
高校生 200円
中学生・小学生 100円
○札所
なし
○駐車場
なし(島内には駐車場がないため、フェリー乗船前にある民間駐車場に駐車)
※2024年7月6日現在