今回は京都市山科区にある日向大神宮です。
『京の伊勢』とも称されます。

日向大神宮の最寄り駅は京都市営地下鉄 東西線の蹴上駅です。

大阪方面からだと京阪電車で
淀屋橋駅⇒特急で約50分⇒三条駅
三条駅で京都市営地下鉄の三条京阪駅に乗り換え
三条京阪駅⇒約4分⇒蹴上駅

蹴上駅からは1番出口から地上に出ます。

1番出口の前の道は三条通ですが、登り坂の方に向かって歩きます。
道の向かいに見えているのは蹴上浄水場で、訪れた時にはつつじの花が咲いていました。

しばらく登り坂を登ると左側に日向大神宮の鳥居があります。

途中に川のような所に架かる橋を渡りますが、これは琵琶湖疏水でこの先を船で進むと琵琶湖へと繋がっています。

反対側は京都市内になっていて舟を運搬できるレールが敷かれています。
ここは蹴上インクラインといい、京都と琵琶湖を結ぶ重要な役割を担っていました。

橋を越えると

大きなニワトリがいました(笑)
近くの人が飼っている様子で、人間にもまったく驚いていませんでした。

道は途中で分岐していますが、日向大神宮へは右側の道を進みます。

道はさらに細く

険しくなっていきます。

蹴上駅からは15分ぐらいで日向大神宮に到着します。

鳥居をくぐると

右側に拝殿があります。

こちらは下ノ本宮とも呼ばれる外宮です。
伊勢神宮では外宮(げくう)と呼ばれますが、日向大神宮では(げく)と呼びます。
・天津彦火瓊々杵尊(あまつひこほににぎのみこと)
・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
を祀っています。

境内をさらに奥に進むと

上ノ本宮とも呼ばれる内宮が見えます。
こちらも外宮同様に(ないく)と呼びます。
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)
・市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)
・多岐都比売命(たぎつひめのみこと)
を祀ります。

顕宗天皇の時代に筑紫国(現在の福岡県)の日向にある高千穂の神蹟から神霊を移して創建したのが始まりとされています。
清和天皇から『日向宮』の勅額を賜ったほか、『日向神宮』『粟田口神明宮』『日岡神明宮』などとも呼ばれていました。

また蹴上駅からの三条通は東海道(東京・日本橋~京都・三条大橋)の一部だったので、交通安全の神社として知られるようになりました。

内宮の近くには『天の岩戸』があるとのことで行ってみました。

先程の案内からすぐの所に天の岩戸はありました。
岩に出来た洞窟で中に入って抜けることが出来ます。

太陽の神である天照大御神が隠れた岩戸で、世界が暗闇に包まれた岩戸隠れの舞台です。
日向大神宮以外にも天の岩戸と呼ばれる場所が日本各地にあります。

天の岩戸を抜けると周辺の案内が書かれていました。
この辺りは東山トレイルの一部となっていて、この日もハイキングを楽しんでいる人たちがいました。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
京都市営地下鉄東西線 蹴上駅(T09)
⇒徒歩約15分

○拝観時間
自由
※社務所は10~15時

○拝観日
2023年4月26日

○拝観料
なし

○札所
なし

○駐車場
あり(無料)

※2023年4月26日現在