今回は京都市南区にある鎌達稲荷神社です。
すぐ近くには西寺跡があります。

鎌達稲荷神社の最寄りは京都市バスの『西寺前』バス停です。

JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 C4のりばから
16番系統⇒『西寺前』

『西寺前』のバス停の近くに公園がありますので、そちらへ向かいます。

『西寺前』のバス停から3分ぐらいで鎌達稲荷神社に到着します。

こちらが鎌達稲荷神社の本殿です。
・倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ)
・猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
を祀ります。

鎌達稲荷神社の創建は不明ですが、あの伏見稲荷大社(708~715年に創建)よりも古くからあるとされ、元稲荷とも呼ばれています。

本殿の横には稲荷社があります。

この鎌達稲荷神社の横に唐橋西寺公園があります。

この公園の一角に柵で囲われた所があります。
ここでかつてあった西寺の発掘調査がいまなお行なわれていて、作業員の人たちが戻ってきて作業を再開していました。

そして公園の中央付近にこんもりとした丘のようなものがあります。
中にはいれないのかな?と思って周りを歩いていたら

鎌達稲荷神社の反対側に丘の頂上まで行くことが出来る坂がありました。

頂上には『西寺阯』の石碑があります。
かつてこの辺りには講堂があったとされていて、現在この一帯は西寺阯として国の史跡に指定されています。

西寺とは五重塔や弘法市で有名な東寺と対をなしたお寺です。
一度は火災に遭いましたが、ほどなく再建されました。
しかし1233年に再度火災にて焼失してしまい、以降は荒廃してしまいました。
原因としてはこの地域の治水に影響があり、人がなかなか住まなくなってしまったためと言われています。

今では子供が遊ぶ公園ですが、かつてここに金堂や講堂があり東寺と対をなしていた巨大な西寺があったとすると平安京がいかに大きな都だったかと想像できます。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
京都市バス『西寺前』バス停
⇒徒歩約3分

〇拝観時間
自由

〇拝観日
2022年10月21日

〇拝観料
なし

〇札所
なし

〇駐車場
なし

※2022年10月21日現在