今回は奈良県吉野郡吉野町にある吉野神宮です。
後醍醐天皇を祀り、桜の名所である吉野山の入り口にあります。

吉野神宮の最寄り駅は近鉄吉野線の吉野神宮駅です。

大阪方面からだと
大阪阿部野橋駅⇒特急(要特急券)で約70分・急行で約90分⇒吉野神宮前駅

吉野神宮駅を出ると大きな鳥居がありますので、鳥居をくぐり山の方を目指します。

鳥居をくぐるとすぐに交差点がありますが、ここもまっすぐ進みます。

ここから登り坂となり、だんだんとキツくなって行きます。

そして山道に入っていきます。
しかしアスファルトになっているので、歩きやすいですが稀に車が通りますのでご注意ください。

吉野神宮駅から15分ぐらいで吉野神宮の二の鳥居に到着します。
こちらの二の鳥居は表鳥居とも呼ばれ、国登録有形文化財となっています。

二の鳥居から本殿までは少し離れています。

木々に覆われた参道を過ぎると三の鳥居に到着します。

三の鳥居の辺りにはあじさいの花が咲いていました。

そしてあじさいの反対側には風鈴が吊り下げられ、涼しげな音を奏でていました。
この日は猛暑まではいきませんが、かなり日差しが強く厚い一日でした。

さらに吉野神宮前駅から歩いて来たので疲れがたまりましたが、この風鈴の音色で涼を感じることが出来ましたし疲れも和らぎました!

手水舎にもセロハンで出来た折り紙が浮かべられ、とても涼しげでした!

遠くに見えていたのは神門です。
のぼりに『後醍醐天皇のお宮』とあるのは、御村上天皇が父である後醍醐天皇が崩御された後に吉水院でその御霊を祀っていました。

その後明治時代の神仏分離令で後醍醐天皇を祀る後醍醐天皇社として1873年に創建されましたが、その2年後には吉水神社と社名を改めました。
明治天皇の意向により、1889年に後醍醐天皇を祀る吉野宮の創建が決定しその三年後の1892年に吉水神社から後醍醐天皇を移しました。

現在の吉野神宮と名を改めたのは1918年のことです。

こちらが拝殿です。
この奥に本殿があり、主祭神の後醍醐天皇を祀ります。

拝殿や本殿は奈良県指定有形文化財に指定されています。
拝殿からいつものようにお参りをしましたが、檜のいい香りがしていました。
あとで調べてみると本殿や拝殿がすべて檜造りだそうです。

また本殿や拝殿は北の方角に向かうように建てられています。
これは後醍醐天皇がかつて京都御所への帰還を熱望していた心情を汲み、京都の方向すなわち北向きに建てられたそうです。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
近鉄吉野線 吉野神宮駅(F56)
⇒徒歩約25分

〇拝観時間
8:30~17:00

〇拝観日
2022年6月24日

〇拝観料
なし

〇札所
なし

〇駐車場
あり(無料)

※2022年6月24日現在