今回は奈良県奈良市にある大安寺です。
大和十三仏霊場の御朱印をいただきに参りました。

前回の拝観記録はこちら

こちらが大安寺の南門です。
南大門のあった石礎の上に建っています。

南門をくぐりまっすぐ進むと、中門の跡があります。
かつては南大門、中門、金堂、講堂が南から一直線にあったとされています。

中門跡からさらに奥に行くと収蔵庫があります。
この辺りに金堂があったのでしょうか?
そうすると講堂はさらに奥にあったとされますので、現在の寺域よりかなり大きかったとされています。

中門跡の前を左に進むと、本堂の方に進みます。
その前にある燈籠にはたくさんのダルマが並んでいました。

本堂の辺りにだるまみくじが一つ300円で授与されているので、いかがでしょうか?

こちらが大安寺の本堂です。
本堂の拝観には拝観料(大人・大学生400円、高校生300円、中学生200円、小学生100円)が必要ですが、堂内には十一面観音立像を御本尊として祀っています。

通常は秘仏として公開されていませんが、10~11月には特別公開されています。

本堂の裏手には国の重要文化財の馬頭観音立像を安置する嘶堂(いななきどう)がありますが、この周りに

インド八大聖地と四国八十八箇所のお砂踏み霊場巡りがありました。
最近出来たようで、かなり新しい印象でした。

南門からすぐの所に塔跡の案内があります。

かつて東塔と西塔の二つの七重塔があった所は、塔跡とされ奈良県初の史跡となっています。
西塔は949年に落雷による焼失、東塔は1596年に起こった慶長伏見地震で倒壊してしまいました。

今ではタンポポが咲くのどかな風景でしたが、左右に七重塔があり、その奥に金堂、講堂があった姿を想像するととても大きなお寺だったと思われます。
当時はこの辺りにいた人はどんなことを考えていたのかなど、思いを馳せてみるのも良いかも知れません。

大安寺の境内の左側に推古天皇社という小さな神社があります。
文字通り推古天皇を祀る神社で小さなお社ですが、鳥居や本殿などは最近出来たものと思われます。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
奈良交通バス『大安寺』バス停
⇒徒歩約10分

〇拝観時間
9:00~17:00

〇拝観日
2021年5月12日

〇拝観料
※本堂、収蔵庫の拝観
大人・大学生 400円
高校生 300円
中学生 200円
小学生 100円
(十一面観音立像の特別公開日は各100円増し)

〇札所
神仏霊場巡拝の道 第17番(奈良4番)
大和十三仏霊場 第13番
聖徳太子霊跡 第23番
大和北部八十八ヶ所霊場 第1番
大和北部八十八ヶ所霊場 第2番(嘶堂)
南都七大寺

〇駐車場
あり(無料)

※2021年5月12日現在