今回は奈良県北葛城郡王寺町の達磨寺です。
聖徳太子により開基されたお寺です。

達磨寺の最寄り駅はJR大和路線の王寺駅です。
大阪方面からだと
大阪駅⇒大和路快速で約35分⇒王寺駅
天王寺駅⇒大和路快速・快速で約20分⇒王寺駅

前回の朝護孫子寺は北口のりばからバスに乗りましたが、達磨寺へは南出口から徒歩で向かいます。

南出口まではJRの線路をまたいでいる通路を渡ります。
この通路には雪丸の足跡が描かれています。

この通路の突き当たりに雪丸の案内がありました。
雪丸は聖徳太子の愛犬で、王寺町の公式マスコットキャラクター―になっています。

南出口を出た所にも雪丸がいました。

南出口を出て突き当たりまで進むと『やわらぎ開館」『王子アリーナ』方面に進みます。

歩道橋のある交差点を通り

突き当たりに王寺郵便局のある『王子町役場前』の交差点に差し掛かります。
ここの交差点を渡っておくと、あとで信号を渡る回数が減り早く達磨寺に行くことが出来ます。

途中に葛下川を渡ります。
ここの橋も『達磨橋』と言い、この辺りには達磨がつく地名が多く存在します。

ちなみにこの道路の反対側にも雪丸がいます。
この後ろにある鐘は定時になると鳴ります。
王寺町の町役場には『和の鐘が鳴るまち王子』と書かれています。

達磨寺へはJR王寺駅からは10分程度で到着します。

ちなみにJR王寺駅と達磨寺までの道は『雪丸ロード』と呼ばれ、雪丸の足跡をたどって行けば着くようになっています。

こちらが達磨寺の西門です。

西門の前にも雪丸がいました。
王寺町はかなりの雪丸推しです(笑)

西門の横に無料の駐車場がありますが、そのあたりに花が植えられ雪丸がいました。

西門をくぐり境内に入ると左側に一夜竹が生えています。
達磨大師が携えていた竹杖を挿したところ、一夜にして芽が出たとされています。
通常の竹とは異なり、蓬莱竹という種類の竹です。

一夜竹から左にあるのが、達磨寺の本堂です。
2002年に建て替えられた本堂には千手観音、達磨大師、聖徳太子を祀ります。
達磨寺は613年に聖徳太子により創建されました。
この辺りある片岡山で飢餓で瀕死に陥っていた人を聖徳太子は自らの食料や衣服を分け与え助けました。
その人は残念ながら翌日には亡くなってしまったのですが、聖徳太子はこの人を葬りました。
しばらくすると死体は無くなっていて、聖徳太子が分け与えた衣服が畳まれた状態で置かれていたそうです。
近隣の人たちはこの地で飢餓で亡くなった人を達磨大師の生まれ変わりだとして、聖徳太子が刻んだ達磨像を祀ったのが達磨寺の始まりとされています。
ちなみに達磨寺の本堂の下には達磨寺3号墳という古墳がありますが、現在は見ることが出来ません。

こちらは聖徳太子と達磨大師が出会った場所とされています。
本堂のすぐ横にあるのは達磨石で

達磨大師の石から南に10メートルほどの所にあるのが太子石です。

本堂の裏にあるのは中興記石幢があります。
613年に開祖された達磨寺ですが、現在に至るまでは荒廃することもありました。
南峯和尚が足利義満、義持、義教などの力添えを得ながら中興を成し遂げた様子が刻まれています。

境内の法等にあるのは達磨寺2号墳です。
直径は約16メートル、高さは2メートルです。

達磨寺2号墳から本堂の横を通り、鐘楼の近くに薬師石があります。
目を閉じてこの薬師石を両手で抱くと、病気が全癒するとされています。
訪れた際は是非お試しください!


境内には少しずつですが、梅の花が咲き始めていました。

境内の南側には案内所がありますが、その南側にはペットの供養塔があります。

御朱印がいただける案内所で授与される達磨寺の絵馬は雪丸になっています。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
JR大和路線 王寺駅(JR-Q31)
近鉄生駒線 王寺駅(G28)
近鉄田原本線 新王寺駅(I43)
⇒徒歩約10分
〇拝観時間
10:00~15:00
〇拝観日
2021年2月27日
〇拝観料
なし
〇札所
聖徳太子霊跡 第19番
〇駐車場
あり(無料)
※2021年2月27日現在