今回は兵庫県加古川市にある鶴林寺です。
国宝に指定されている御本堂や太子堂があり、『西の法隆寺』とも称されています。

鶴林寺の最寄り駅はJR神戸線の加古川駅です。
大阪方面からだと
大阪駅⇒新快速で約55分⇒加古川駅
三ノ宮駅⇒新快速で約30分⇒加古川駅
姫路方面からだと
姫路駅⇒新快速で約10分⇒加古川駅

加古川駅の南口駅から鶴林寺を目指します。
ヤマトヤシキというショッピングモールの横を通り、ベルデモールという商店街を通ります。

『加古川駅前』という交差点を越え、まっすぐ進みます。

加古川駅から15分ぐらい歩くと、『鶴林寺北』という交差点があります。
この辺りに鶴林寺の案内がありますので、案内に沿って進みます。

しばらく歩くと鶴林寺表門の案内があります。

鶴林寺の表門の前に無料駐車場があります。

加古川駅からは20分ぐらいで鶴林寺に到着します。

仁王門は鶴林寺の表門の役割があり、こちらで拝観受付を行なっています。
※大人500円、小・中学生200円
仁王門と三重塔をワンショットで映すことが出来ます。

仁王像 阿形

仁王像 吽形

拝観受付を終えると正面に見えるのが、鶴林寺の御本堂です。
国宝に指定されています。
鶴林寺は聖徳太子により589年に創建されました。
創建当時は四天王寺聖霊院という名前でしたが、1112年に鳥羽天皇により勅願所として定められた時に「鶴林寺」と改めました。
御本尊は薬師如来像です。

御本堂の前には沙羅と

菩提樹の木があります。

そのため鶴林寺は「関西花の寺二十五霊場」の第9番札所となっています。
沙羅と菩提樹は6~7月に花をつけます。

御本堂の左側にあるのが、三重塔です。
兵庫県指定文化財となっており、高さは18メートルです。
室町時代に創建されましたが、何度か修理が行なわれ1827年に大修理を行ないました。
その後放火で損傷しましたが、1980年に解体復元修理を経て現在に至ります。

三重塔の奥に新薬師堂があります。
こちらには十二神将像が安置されていますが、申年の摩虎羅大将像はウインクをしている像として有名です。
撮影することが出来ませんでしたが、持っていた矢のゆがみを見ている時に片目をつぶっているので、ウインクをしているように見えるのだそうです。

境内には大きなサギが羽根を休めていました。

この弁財天のある池の向こうに鶴林寺宝物館があります。
こちらには全身金で覆われている聖観音立像が展示されています。
ある時、この聖観音立像を盗んで溶かして金にしようとした泥棒がいました。
しかし全く溶けず、腹立ちまぎれにこの観音像を叩くと「あいたた」と声をあげたそうです。
驚いた泥棒はすぐさま謝り、返却しました。
そこからこの観音像を地元の人は「あいたた観音」として大切に保護しました。

こちらが御本堂の右側にある太子堂です。
1112年に再建された国宝の太子堂には、壁画の聖徳太子像があります。
屋根の形が特徴的です。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
JR神戸線 加古川駅(JR-A79)
⇒徒歩約20分
〇拝観時間
9:00~17:00
※16:30受付終了
〇拝観日
2021年1月30日
〇拝観料
大人・大学生・高校生 500円
中学生・小学生 200円
〇札所
新西国三十三所巡礼 第27番
聖徳太子霊跡 第27番
西国薬師四十九霊場 第22番
関西花の寺二十五霊場 第9番
播州薬師霊場 第9番
〇駐車場
あり(無料)
※2021年1月30日現在