今回は兵庫県赤穂市にある赤穂大石神社です。
赤穂城跡にあり、神仏霊場巡拝の道では最西端の札所になります。

赤穂大石神社の最寄り駅はJR赤穂線の播州赤穂駅です。
大阪方面からだと
大阪駅⇒新快速で約100分⇒播州赤穂駅
姫路駅⇒普通で約30分⇒播州赤穂駅
大阪駅方面から播州赤穂駅まで直通で走っている新快速は本数が少ないので、時刻表などでご確認下さい。

播州赤穂駅の広場には大石内蔵助像があります。
赤穂が忠臣蔵のふるさとであり、その中心人物の大石内蔵助は象徴とされています。

駅前の大石内蔵助像から赤穂城跡方面へ進みます。

駅からの道のりは平坦です。
途中、右に曲がると赤穂藩の浅野家、永井家、森家の菩提寺となっている花岳寺があります。

播州赤穂駅から15分ぐらいで赤穂城跡に到着します。

こちらが赤穂城跡の入り口で、三之丸大手門です。
中には無料で入ることが出来ます。

中に入ると石垣に囲まれていて回り込むように歩かないと赤穂大石神社へはたどり着けません。

途中には長屋がありますが、大石良雄(内蔵助)宅跡長屋門です。
赤穂事件では刃傷事件の際に、早水藤左衛門と萱野三平がこの門を叩き異変を知らせました。
1729年に建物は火災にあいましたが、長屋門は焼失をまぬがれました。
1923年に国の史跡として指定されています。

こちらが赤穂城跡から歩いて来た時に見える鳥居です。

この神門の後ろにも参道があり

こちらが駐車場の方にある参道です。

この参道の両側には四十七体の赤穂浪士の像が立ち並びます。

先程の神門をくぐってすぐ左を見ると大黒天さまが

右側には恵比寿さまがいらっしゃいます。
縁起の良い像なので、触ってご利益をもらいましょう!

門をくぐった突き当りに赤穂大石神社の御本殿があります。
明治天皇は赤穂浪士を祀る東京都港区の泉岳寺に勅使を派遣し、赤穂と京都に赤穂浪士を祀る神社の建立を命じました。
それまでは赤穂城内に小さな祠が設けられて、密かに祀られていました。
1900年に明治政府から大石神社として正式に創建が認められ、後に赤穂神社と合祀し赤穂大石神社として現在に至ります。
赤穂大石神社の主祭神は
・大石内蔵助をはじめとする赤穂浪士四十七士命
・萱野三平
・浅野家三代(長直・長友・長短)
・森家七将(可成・可隆・長可・成利・長隆・長氏・忠政)
です。

御本殿の横には大きな鬼の面がありました。
授与所にて無料でいただける福豆をこの鬼面にぶつけて、鬼の退散、疫病の退散を願います。

鬼面の奥には義士宝物殿があります。
こちらには大石内蔵助が討ち入りの際に使用した呼子鳥笛や、義士の遺品が展示されています。
※大人450円、中学生以下無料

忠臣蔵とは1701年に赤穂藩藩主・浅野長矩が幕府高家・吉良義央を切りつけたのが発端です。
徳川五代将軍の綱吉は襲いかかった浅野長矩は即日切腹、襲われた吉良義央は無罪とされました。
当時は『喧嘩両成敗』が当たり前で両者の言い分を吟味して裁定を下すのが慣例でしたが、綱吉の独断で即日浅野氏を加害者、吉良氏を被害者としました。
その後、この知らせを聞いた筆頭家老の大石内蔵助は円山会議で吉良氏を討ち入りすることを決めました。
そして元禄15年12月14日に吉良邸の討ち入りに成功し、討ち入った赤穂浪士四十七士は英雄となりました。
そのため赤穂の街の至る所に大石内蔵助や赤穂浪士の像などを見ることが出来ます。

こちらが赤穂大石神社の御朱印です。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
JR赤穂線 播州赤穂駅
⇒徒歩約15分
〇拝観時間
8:30~17:00
〇拝観日
2021年1月30日
〇拝観料
なし
〇札所
神仏霊場巡拝の道 第76番(兵庫11番)
〇駐車場
あり(無料)
※2021年1月30日現在
神仏霊場の赤穂の情報ありがとうございました。
来年かんぽの宿、赤穂に行くので近くにあればと検索してみました。