今回は兵庫県宝塚市にある中山寺です。
関西では安産祈願のお寺として有名です。

中山寺の最寄り駅は阪急宝塚本線の中山観音駅です。

大阪方面からだと
(阪急)大阪梅田駅⇒急行で約30分⇒中山観音駅

中山観音駅では北口から中山寺を目指します。

駅を出てすぐの所に案内が出ています。
その距離100メートル!

駅から中山寺まではすぐですが、お土産屋さんやお食事処があります。

中山観音駅から約2分ぐらいで中山寺が見えてきます。

こちらが山門です。
1646年に徳川家光により再建された山門は兵庫県の指定文化財となっており、格式のある造りとなっています。


山門の両側には仁王像が安置されています。
後ろには足腰が丈夫になるようにと願いを込めて大きなわらじがおさめられています。


南側は仁王像でしたが、北側には獅子と狛犬が祀られています。
すべて漆塗りで仕上げられており、制作当時の姿で復元されました。

山門をくぐり、御本堂を目指します。
御本堂までの参道の左右には季節の花々が咲き
訪れた時はアメリカフヨウが満開になっていました。

参道の突き当たりには石段がありますが

右側にはエレベーターとエスカレーターの案内があります。
中山寺は妊婦さんなどに配慮されています。

エスカレーターを上がった右側に納経所があります。

西国三十三所巡礼や神仏霊場巡拝の旅の御朱印はこちらでいただくことが出来ます。

こちらが中山寺の御本堂です。
秘仏の十一面観世音菩薩立像をご本尊としています。
しかし毎月18日のみ御開扉されます。

なぜ中山寺が安産祈願や子授け祈願のお寺になったかと言うと、かつて世継ぎに恵まれなかった豊臣秀吉が50歳を過ぎても熱心に子授け祈願を行なうと息子の秀頼が誕生しました。
それ以来、中山寺は子授け祈願や安産祈願のお寺として広く知られるようになりました。


御本堂の右奥に見えるのは2017年に再建された五重塔です。

また塔にしては珍しく青色に塗られていますが、これは東西南北を司る四神のうち東方の青龍をイメージしているもので、別名青龍塔と呼ばれています。
高さは28メートルを誇り、初層に裳階(もこし)がついています。


逆に御本堂より左側にあるのは朱色に塗られた大願塔と呼ばれる多宝塔です。
こちらは2007年に再建されました。

青龍塔を含め約400年ぶりに再建され、かつて中山寺に存在した多宝塔と五重塔が再び揃うことになりました。

この五重塔と多宝塔の間に子授け地蔵がいます。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
阪急宝塚本線 中山観音駅(HK53)
⇒すぐ

JR宝塚線 中山寺駅(JR-G55)
⇒徒歩約15分

〇拝観時間
9:00〜16:00

〇拝観日
2020年9月15日

〇拝観料
なし

〇札所
西国三十三所巡礼 第24番
神仏霊場巡拝の道 第80番(兵庫15番)
真言宗十八本山 第4番
摂津国八十八箇所 第69番(大師堂)
摂津国八十八箇所 第70番(寿老人堂)
摂津国八十八箇所 第71番(奥の院)
摂津国三十三箇所 第1番
聖徳太子霊跡 第26番(開山堂)
近畿三十六不動尊霊場 第21番
西国七福神 寿老人

〇駐車場
なし

※2020年9月15日現在