今回は奈良県橿原市にあるおふさ観音寺です。
おふさ観音の名前で親しまれていて、バラや夏の風鈴まつりが有名です。
また大和七福八宝めぐりの一つとなっています。
・大神神社(奈良県桜井市・三輪明神)
・長谷寺(奈良県桜井市・大黒天)
・朝護孫子寺(奈良県生駒郡平群町・毘沙門天)
・當麻寺(奈良県葛城市・布袋尊)
・安倍文殊院(奈良県桜井市・弁財天)
・おふさ観音寺(奈良県橿原市・恵比寿天)
・談山神社(奈良県桜井市・福禄寿)
・久米寺(奈良県橿原市・寿老人)


おふさ観音寺への最寄駅は近鉄橿原線の八木西口駅です。
大阪方面からだと
大阪上本町駅⇒急行で約40分⇒大和八木駅
大和八木駅で橿原神宮前方行きに乗り換え
大和八木駅⇒急行・普通で約1分⇒八木西口駅
京都方面からだと
(近鉄)京都駅⇒急行で約65分⇒八木西口駅
奈良方面からだと
近鉄奈良駅⇒快速急行・急行・普通で約5分⇒大和西大寺駅
大和西大寺駅で橿原神宮前行きに乗り換え
大和西大寺駅⇒急行で約25分⇒八木西口駅

八木西口駅の東口を出て最初の角を左に曲がると南都銀行のある『橿原郵便局前』を直進します。


八木西口駅から5分ほど歩くと右側にJR万葉まほろば線の畝傍駅(うねびえき)があります。
奈良方面からだと
奈良駅⇒普通で約35分⇒畝傍駅

万葉まほろば駅の多くは無人駅ですが、ICカードは使用できます。
乗る時には入場用、降りる時は出場用のカードリーダーにタッチしてください。
切符は回収ボックスに入れて改札を出ますが、青春18きっぷはこちらに入れずにそのまま出てください。
(画像は帯解駅)


畝傍駅を越えるとおふさ観音への『長寿道』の看板が出ますので、これに沿って進みます。

踏切を越えると細い路地が続きます。


踏切を越え10分ぐらいで、おふさ観音まで100メートルの案内が出ますので、これを左に曲がります。

左に曲がるとすぐ青いおふさ観音の看板が見えます。
この辺りからすでに風鈴の音が聞こえていました。

おふさ観音に到着しました。

境内には至るところに風鈴がぶら下がっています。
8月下旬に訪れ残暑も厳しい日でしたが、風鈴の音色で涼を感じることが出来ました。
境内には約2500個もの風鈴があるそうです!
2019年は7月1日から8月31日まで開催されました。

こちらがおふさ観音の本堂です。
本堂の前の右側でご朱印や本堂への拝観受付を行なっています。
おふさ観音は1650年の創建で、十一面観音菩薩をご本尊としています。
本堂への拝観は別途300円が必要ですが、普段は厨子の前に安置している「お前立ち」という十一面観音菩薩を見ることが出来ます。
厨子の中で安置されている秘仏の十一面観音菩薩は毎年一回だけご開帳されます。

本堂の前では風鈴が販売されています。
こちらもご朱印のいただける所で販売しています。

本堂の左側から裏側に行くことが出来、正面に大銀杏の木が見えます。
明治時代から自生している大木です。


大銀杏を過ぎ、細い道を進むと『茶房おふさ』があります。
この日はかき氷や冷たい飲み物が人気で、拝観の疲れも癒すことが出来ます。

この『茶房おふさ』の前にあるのが鯉の池があり、奥には円空庭と呼ばれる美しい庭園を見ることが出来ます。
この池には鯉のほかに、亀もたくさんいます。

境内を廻り本堂の前に戻ると、大和十三仏霊場の屏風を無料で配布しているということで、いただきました。
ご朱印代として300円を受付で納めることでいただくことが出来ます。
どの寺院からもスタートすることが出来、初七日から三十三回忌までの先祖供養の御仏を訪ねる巡礼です。
これからは頑張って巡りたいと思います。

この日はおふさ観音から藤原京跡を通り飛鳥寺まで歩きましたが、畝傍駅の辺りからおふさ観音までの『長寿道』は桜井市にある安倍文殊院まで繋がっています。
藤原京跡の辺りで撮影したので、長寿道はだいたい5kmぐらいでしょうか?
「陽出る東に向かって一日の叡知燃えるを祈り、陽入る西に向かって一日の長寿延命を祈る」というのが藤原京の習わしで、ちょうど藤原京の大極殿を真ん中にして東は安倍文殊院、西はおふさ観音までの道のりです。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
近鉄橿原線 八木西口駅(B40)
⇒徒歩約20分
JR万葉まほろば線 畝傍駅
⇒徒歩約15分
〇拝観時間
9:00~16:30
〇拝観日
2019年8月26日
〇拝観料
なし
※ただし本堂の拝観は300円
〇札所
大和十三仏霊場 第8番
大和北部八十八ヶ所霊場 第79番
大和七福八宝めぐり(恵比寿天)
〇駐車場
あり(無料)
※2019年8月26日現在