今回は大阪市天王寺区にある四天王寺です。
聖徳太子が建立した七大寺のうちの一つです。

※聖徳太子建立七大寺
法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町)
広隆寺(京都市右京区)
法起寺(奈良県生駒郡斑鳩町)
・四天王寺(大阪市天王寺区)
中宮寺(奈良県生駒郡斑鳩町)
橘寺(奈良県高市郡明日香村)
・葛木寺(奈良県橿原市 推定)

P1110720四天王寺の最寄り駅はOSAKAメトロ谷町線の四天王寺前夕陽ケ丘駅です。

梅田方面からだと
東梅田駅⇒谷町線で約12分⇒四天王寺前夕陽ケ丘駅

天王寺方面からだと
天王寺駅⇒谷町線で約2分⇒四天王寺前夕陽ケ丘駅

P1110719四天王寺前夕陽ケ丘駅の4番出口を出ると、四天王寺への案内の看板が出ています。

P1110718看板の案内に沿って進むと『四天王寺参道へ』というのぼりがたくさん出ています。

P1110717途中、西側の門がありますがせっかくなので中心伽藍に近い石鳥居の方から入りましょう。

P1110665駅から約300メートル進み大通りと合流する所に、四天王寺の石鳥居が見えます。
1294年に現在の石鳥居になりました。

P1110667
石鳥居をくぐると極楽門が見えてきます。
西大門とも呼ばれ、松下幸之助氏の寄贈により再建されました。

P1110668四天王寺のシンボル的な五重塔が見えてきました。
五重塔をはじめとする中心伽藍に入るには手前の西重門で拝観受付を行ないます。

通常は大人300円ですが、毎月21日の大師会と22日の太子会、月と9月の彼岸会の時は中心伽藍を無料で開放しています。

P1110669中心伽藍に入ると金堂が取り囲われていました。
耐震改修工事が2022年まで行なわれます。
この時は内部を見ることが出来ませんでした。

P1110670中心伽藍を取り囲むように回廊が続いています。

P1110671中心伽藍の一番北に位置している講堂です。
講堂の中は見ることが出来、十一面観世音菩薩と方六阿彌陀如来を安置しています。

P1110673
五重塔と日本一高いビルのあべのハルカスです。
五重塔の高さは39メートル、あべのハルカスは300メートルです。
新旧のランドマークが共存しています。

P1110676四天王寺の五重塔は593年に建てられました。
その後の落雷や戦火による焼失を繰り返し、現代で8代目となります。
鉄筋コンクリート造りで中に入ることが出来ます。
6階まで螺旋階段が続き、大阪の街並みを見ることが出来ます。

P1110684中心伽藍の一番南にある中門の辺りから撮影しました。

中心伽藍は北から講堂、金堂、五重塔、中門と一直線に並びそれらを回廊で囲っていますが、これを四天王寺式伽藍といい中国や朝鮮半島から伝来した建築様式が現在に至っています。

P1110681
P1110682中門は訪れた時は改修中でした。
中門の金剛力士像も足場を組まれた中で存在感を発揮していました。

P1110693境内の一番東にある東大門です。
中門のと比べ東大門の金剛力士像は色鮮やかです。

P1110696講堂の北に六時礼讃堂があります。
昼夜6回にわたって諸礼讃をするところから名前がつきました。

P1110699この六時礼讃堂の前にあるのが石舞台です。
毎年4月22日に聖徳太子を偲んで行なわれる聖霊会舞楽大法要はここが舞台になります。

P1110702この石舞台の左右に亀の池があります。

P1110703
P1110707この六時礼讃堂の北側に梅が綺麗に咲いていました。

P1110792四天王寺の御朱印です。
『大悲殿』と書かれています。
大きなお慈悲をお授けくださる観音様のおいでになる館という意味です。
四天王寺の北東には有料の庭園がありますが、そこまでたどり着けませんでした
またの機会にします。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
OSAKAメトロ谷町線 四天王寺前夕陽ケ丘駅(T26)
⇒徒歩約5分

〇拝観時間
8:30~16:30(4~9月)
8:30~16:00(10~3月)

〇拝観日
2017年3月9日

〇拝観料
なし
中心伽藍の拝観 大人300円、大学生・高校生200円
庭園 大人300円、大学生・高校生・中学生・小学生200円
宝物館 大人500円、大学生・高校生300円

〇札所
神仏霊場巡拝の道 第43番(大阪2番)
新西国三十三所巡礼 第1番
聖徳太子霊跡 第1番
近畿三十六不動尊霊場 第1番
河内飛鳥古社寺 第1番
なにわ七幸めぐり 七の幸
おおさか十三仏霊場 第4番(万燈院)
役行者蹟札所など

〇駐車場
なし(近くのコインパーキングを使用)

※2019年12月30日現在