今回は京都市伏見区にある田中神社です。
京都競馬場の近くにあり、馬の神様や虫の神様の神社として知られています。

田中神社の最寄り駅は京阪本線・京阪宇治線の中書島駅です。
大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約40分⇒中書島駅
中書島駅では北出口から出発します。

北出口を出るとバス乗り場の方へ向かいます。

バス乗り場の所にある『中書島』の交差点を渡り、すぐ左に曲がります。

さらにすぐ右に曲がります。

途中、金井戸神社(三栖神社御旅所)を越え

濠川を渡り

東高瀬川を渡ります。

少し迷いそうになるのがここですが、坂を下らず左側の道路の歩道に進むように進みます。

坂を下ると第二京阪道路の高架をくぐり

国道1号線を越えます。
ここまで来ると田中神社まであと少しです。


中書島駅から30分ぐらいで田中神社に到着します。

鳥居をくぐり参道を進みます。

参道を進むと、ひと際大きなクスノキを見ることが出来ます。
このクスノキは伏見区・区民の誇りの木に選定されています。


このクスノキの辺りに手水舎がありますが、菊や葉牡丹などで彩られていました。

二の鳥居をくぐると、田中神社の拝殿が見えます。
正確な創建年は不詳ですが、治曆年間(1065~1069年)に祇園社(現在の八坂神社)から牛頭天王を勧請したのが始まりとされています。
もともとは別の場所で建てられ牛頭天王田中神社と称されていましたが、近隣の河川の氾濫で本殿が無傷で現在の位置まで流され、ここで再建しました。


拝殿には狛馬が並んでいました。
田中神社が馬の神社と知られるようになったのは、かつてここが物流拠点だったことが関係しているとされています。
桂川や宇治川に囲まれた地形にあり草津湊と呼ばれた港から物資を運ぶのに馬が使用されていて、馬の安全を祈願したためとも考えられています。
また1925年、ここから2km離れた所に京都競馬場が開場し競馬ファンが訪れたからとの説もあります。


境内の一角にあるのが北向虫八幡宮です。
1872年に田中神社の境内に移転されましたが、憲平(のりひら)親王(のちの第63代冷泉天皇)が幼い頃に「疳(かん)の虫」がひどく、母の藤原安子がこの八幡宮に祈願をしたところ症状が治まったそうです。
神社にしては珍しく北の方向を向いていますが、藤原安子の父・藤原師輔が田中神社から北の方向にある京都御所を守護するために北向に造営されました。
最後までご覧いただきありがとうございます!

ちなみに大通りの方にはありませんが、本殿に近い所にも鳥居がありその近くに京都市バス『府道横大路』のバス停があります。
京阪 中書島駅(中書島)から
20番・22番系統⇒『府道横大路』
京阪 淀駅から
20番系統⇒『府道横大路』
京都市営地下鉄・近鉄 竹田駅から
南8番系統⇒『府道横大路』
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
○アクセス
京阪本線 中書島駅(KH28)
⇒徒歩約30分
京都市バス『府道横大路』バス停下車
⇒すぐ
○拝観時間
9:00~17:00
○拝観日
2026年1月3日
○拝観料
なし
○札所
なし
○駐車場
あり(無料)
※2026年1月3日現在