今回は京都市上京区にある本満寺です。
春には大きな枝垂れ桜が咲く、桜の名所です。

本満寺の最寄り駅は京阪鴨東線、叡山電鉄叡山本線の出町柳駅です。

大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約55分⇒出町柳駅

出町柳駅では3番出口から地上に出ます。

3番出口から地上に出ると、すぐの所に鴨川に架かる賀茂大橋がありますのでここを渡ります。

賀茂大橋を渡っていると、右側に鴨川デルタを見ることが出来ます。
左側は賀茂川(鴨川デルタ以北で鴨川から名称変更)、右側は高野川に分岐する三角州になっています。

出町柳駅からの道は今出川通と呼ばれますが、今出川通を進むと大きな道標があります。
これは大原口道標と呼ばれ、東は鴨川を越えて白川越、北は大原から若狭への街道への分岐点となっています。
この大原口道標は史跡に指定されています。

大原口道標のある交差点を右に曲がります。
この通りには歳末大売出しの幟が出ていましたが、この辺りは若狭(現在の福井県嶺南地方)から新鮮な魚介類を運んでいた鯖街道の終点になっています。

この鯖街道を進み本満寺を目指しますが、歩道の真ん中に西半町、幸神社と書かれた道標があります。
こちらの紹介はまたの機会と致します。

鯖街道を進むと歩道が途切れ急に車道になる所がありますので、左側の歩道を進むと良いでしょう!

出町柳駅から10分ぐらいで本満寺に到着します。

本満寺の境内に入ると左側に妙見宮があります。
こちらの妙見宮は本満寺の鎮守社になっていますが、洛陽十二支妙見めぐりの丑の札所となっています。

妙見宮を過ぎると、本満寺の山門をくぐります。

山門をくぐると淡いピンク色の山茶花が咲いていました。
明け方まで雨が降っていたため、雨粒が花についてとても綺麗でした!

山門をくぐりすぐ左に曲がると奥に寺務所がありますが、大きな枝垂れ桜の木が植えられています。
その大きさに驚きました!
桜の時期になると桜のドームのようになりそうなので、また春に訪れたいと思います!

本堂の方に進みますが、その手前にあるのが七面大明神を祀る七面堂です。
七面大明神は七面天女とも呼ばれ、日蓮宗系において法華経を守護するとされる女神です。

この七面堂の前には猫がいました。
警戒していたのか、近づこうとするとすぐにどこかへ行ってしまいました(笑)

さらに奥に進むと

本満寺の本堂があります。

本満寺の創建は1410年で日秀により開山されました。
京都市山科区にある日蓮宗の大本山の本圀寺(ほんこくじ)より分立し、現在の位置ではなく京都御所の北西付近に建てられました。

1536年の天文法華の乱で焼失したため、堺へ避難しました。
しかし3年後の1539年に現在の位置に再移転され、後奈良天皇の勅願時となりました。

1751年に徳川吉宗の病気平穏を祈願し、幕府の祈願所となりました。

本堂の前には落ちてしまった紅葉と山茶花の花が落ちていました。
中には枯れてしまった紅葉もありましたが、一面に敷き詰められるように落葉していたので綺麗でした!

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
京阪鴨東線 出町柳駅(KH42)
叡山電鉄叡山本線 出町柳駅(E01)
⇒徒歩約10分

○拝観時間
9:00~16:00

○拝観日
2025年12月20日

○拝観料
なし

○札所
洛中法華21ヶ寺
洛陽十二支妙見めぐり(丑)

○駐車場
あり(無料、ただし要予約)

※2025年12月20日現在