今回は大阪市天王寺区にある藤次寺です。
『大阪の融通さん』の愛称で親しまれ、『OSAKAメトロで行く 六十六花御朱印巡り』で訪れました。

藤次寺の最寄り駅はOSAKAメトロ谷町線・千日前線の谷町九丁目駅です。
東梅田駅⇒谷町線で約10分⇒谷町九丁目駅
天王寺駅⇒谷町線で約5分⇒谷町九丁目駅
なんば駅⇒千日前線で約3分⇒谷町九丁目駅
鶴橋駅⇒千日前線で約2分⇒谷町九丁目駅
谷町九丁目駅では3番出口から地上に出ます。

地上に出ると…藤次寺に到着しました(笑)
階段を上がるとすぐの所に藤次寺の外壁がありますが、山門はこの壁に沿って進みます。
車の流れとは逆になります。

歩いて1分ぐらいで藤次寺の山門に到着します。
朱塗りの山門がとても綺麗な印象でした!


山門をくぐるとパンジーやビオラなどの花に囲まれたお地蔵さんが出迎えてくれます。

このお地蔵さんの奥に手水舎がありますが、訪れた時は花手水になっていました。
こちらは赤系の色を基調としています。

お線香立てを越えると、藤次寺の本堂があります。
藤次寺の創建は弘仁年間(810~824年)に藤原冬嗣の発願により、藤原氏の安泰を願い甥の任瑞上人により開基されました。
藤原氏が治めるお寺ということで藤治寺と称していましたが、明治時代の初期には生國魂神社の地蔵院を合併し現在の藤次寺に改めました。
というのもその時は神仏分離令が発令されたため、生國魂神社は地蔵院を手放さざるを得ませんでした。
藤次寺ではご本尊の如意宝珠融通尊が昔から親しまれ、『大阪の融通さん』として厚い信仰を集めるようになりました。
太平洋戦争の戦火で焼失してしまいましたが、現在の位置に移転をし1960年に本堂や庫裏などが再建されました。

本堂の右奥には地蔵院があります。
こちらには

日本最大の木彫りの地蔵大仏が安置されています。
(藤次寺の外壁に貼っている写真を撮影しました)
この地蔵大仏は必見です!
体高は4メートルぐらいととても大きい印象ですが、見つめる目はとても優しい目をされています。
もともと1991年に他のお寺で安置される予定でしたが、お寺の事情で白紙となりバラバラの状態で倉庫で眠っていました。
そして約32年ぶりに地蔵大仏をよみがえらせようとしたのが、写真に載っている松本明慶(中)、明観(右)、宗観(左)の親子三世代仏師です。
2023年12月7日に地蔵大仏のお披露目がされ、155年ぶりに地蔵院を再興しました。

寺務所でいただいた御朱印です。
本堂をバックと

花手水と

境内の入口で出迎えてくれたお地蔵さんをバックに撮影しました。
カラフルな色使いで描かれたお地蔵さんは、まさに花地蔵というのがふさわしいです!
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
○アクセス
OSAKAメトロ谷町線 谷町九丁目駅(T25)
OSAKAメトロ千日前線 谷町九丁目駅(S18)
⇒すぐ
近鉄奈良線 大阪上本町駅(A03)
近鉄大阪線 大阪上本町駅(D03)
⇒徒歩約10分
○拝観時間
7:00~17:00
※御朱印などの授与も7:00~17:00
○拝観日
2025年5月18日
○拝観料
なし
○札所
OSAKAメトロ花御朱印巡り 第45番(金運向上・商売繁盛)
摂津国八十八箇所 第19番
○駐車場
なし
※2025年5月18日現在