今回は京都市山科区にある元慶寺です。
西国三十三所巡礼の番外札所で、花山天皇が出家したお寺です。
法起院(奈良県桜井市)
⇒西国三十三所巡礼を創始した徳道上人が隠居したお寺
元慶寺(京都市山科区)
⇒中興の祖である花山天皇が出家したお寺
花山院菩提寺(兵庫県三田市)
⇒花山天皇が崩御されるまで住んでいたお寺

元慶寺の最寄り駅はJR琵琶湖線・湖西線の山科駅です。
大阪方面からだと
大阪駅⇒新快速で約35分⇒山科駅

山科駅からは京阪バスの循環バスがあります。

元慶寺の近くには『中道町』のバス停がありますが、循環バスは一日に三本しか走っていません。
そのため徒歩で元慶寺へ向かうことになります。

JR山科駅からは京阪京津線の踏切を越えます。
この辺りに京阪京津線の京阪山科駅があります。
大阪方面からだと京阪電鉄で
淀屋橋駅⇒特急で約50分⇒三条駅
三条駅で京都市営地下鉄 東西線の三条京阪駅へ乗り換え
三条京阪駅⇒約10分⇒京阪山科駅
※京都市営地下鉄にも山科駅がありますが、ほぼ同じ所に駅があります。
運賃は三条京阪駅から山科駅で降りた場合は260円、京阪山科駅で降りた場合は360円となります。
運行本数も京都市営地下鉄(山科駅)の方が毎時7本に対し、京阪京津線(京阪山科駅)は毎時三本のみです。

踏切を越えて5分ぐらい歩くと『外環渋谷』という交差点があります。
ここを右に曲がり渋谷街道を進みます。

渋谷街道は山科と京都(東山五条交差点付近の南側)を結んでいた街道ですが、道幅が狭く車も多く行き交いますので、通行にはご注意ください。

渋谷街道を進み、右側に元慶寺の案内が出てきます。
ここを右に曲がります。

ここからはさらに道が細くなりますが

途中に元慶寺の駐車場の案内があります。
右に曲がると数台停められるようになっていました。

山科駅からは20分ぐらいで到着します。
竜宮造になっている山門は鐘楼門とも呼ばれ、菅原道真公が勅命により元慶寺のために詠まれた漢詩が刻まれた三代目の梵鐘が収められています。

境内に入ると


本堂があります。
元慶寺の創建は868年で、藤原高子の発願を受けた遍昭僧正により開山されました。
その時は定額寺と言う名前でしたが、877年(元慶元年)に陽成天皇の勅願寺となり現在の元慶寺と改めました。
986年には花山天皇が藤原兼家、道兼の策略により出家させられたお寺だったため西国三十三所巡礼の番外札所となっています。

鐘楼門からまっすぐ進むと事務所があり、こちらで御朱印をいただくことが出来ます。

こちらが西国三十三所巡礼の御朱印です。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
JR琵琶湖線 山科駅(JR-A30)
JR湖西線 山科駅(JR-B30)
京阪京津線 京阪山科駅(OT31)
京都市営地下鉄東西線 山科駅(T07)
⇒徒歩約20分
〇拝観時間
8:00~17:00
〇拝観日
2022年12月31日
〇拝観料
なし
〇札所
西国三十三所巡礼 番外札所
〇駐車場
あり(無料)
※2022年12月31日現在