今回は京都市上京区にある護王神社です。
日本一の大きさを誇るさざれ石があり、猪の神社として有名です。

護王神社の最寄り駅は京都市営地下鉄烏丸線の丸太町駅です。
大阪方面からだと
大阪駅⇒新快速で約30分⇒京都駅
京都駅で京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え
京都駅⇒約7分⇒丸太町駅
丸太町駅では2番出口から地上に出ます。

地上に出ると目の前の車の流れの方に進みます。
右に見えているのは京都御所のある杜です。

途中に護王神社の案内がありますので、このまま直進します。

護王神社の案内からすぐの所に菅原道真公が産まれたとされる菅原院天満宮神社があります。
菅原院天満宮神社の先に護王神社はあります。

菅原院天満宮神社と同じ通りに護王神社はあります。
丸太町駅からは5分ぐらいで到着します。

京都市バスだと
阪急 京都河原町駅(四条河原町) Aのりばから
51番系統⇒『烏丸下長者町』
京阪 三条駅(三条京阪前) C3のりばから
51番系統⇒『烏丸下長者町』

こちらが表門の前にある石鳥居で

その奥にあるのは表門です。
表門には足腰御守と書かれている大きな紫のお守りが掲げられていました。


石鳥居や表門の前には狛犬ならぬ狛亥(こまいのしし)がいます。
口元もちゃんと阿吽になっています。

さらに石鳥居の横には可愛らしいイノシシがいました。

表門をくぐった右側に手水舎があります。


手水舎にある『幸運の霊猪』の鼻を撫でると幸せが訪れると言われています。
訪れた際はぜひ触ってみてください!
折り紙で出来たバラに囲まれて、いのししが滑り台やブランコで遊んでいます(笑)
こちらは社務所で授与している猪みくじです。

表門をくぐり正面に見えるのが拝殿です。


拝殿の前にも狛亥がいました。
訪れた時間的に西日になっていたので、逆光でごめんなさい…(笑)

拝殿には色鮮やかに描かれた四神相応図が掲げられています。

こちらが護王神社の中門で、中門の奥に本殿があります。
護王神社の創建は高雄山(京都市右京区)のある神護寺の境内に建てられた護王善神社に遡ります。
769年に勅使として宇佐八幡宮を訪れた和気清麻呂は、禰宜の辛嶋勝与曽女に勅命を聞くことを拒まれました。
さらに9メートルもの大神が現れ再び勅命を聞くことを拒まれましたが、大神の神託を大和へ持ち帰りました。
しかし称徳天皇により大隅国(現在の鹿児島県)に流刑されましたが、翌770年には再び京へ戻ることが許されました。
その後は国造に尽力し、神崎川と淀川を直結する工事や上町台地の開削工事に携わったりしました。
それらの功績が認められ、1851年に孝明天皇より神階正一位と護王大明神の神号を贈りました。
1874年には清麻呂を祀った護王善神社を護王神社と改め、1886年に現在の京都御所蛤御門の西に移転しました。


中門の右側には『足萎難儀回復の碑』は足形の石の上に乗ったり座ったりすることで足腰の回復が見込めるとされています。
先ほどの和気清麻呂が流刑先の大隅国へ向かう途中で、道鏡の刺客に襲われました。
その時どこからともなく約300頭のイノシシが現れ刺客たちに襲いかかり、その後道案内を行ないました。
その時期に足の病に悩まされていた清麻呂ですが、イノシシに助けられた後に足の病も治り立って歩くことが出来るようになりました。
そこから和気清麻呂を祀る護王神社は、足腰の守護神として知られるようになりました。

『足萎難儀回復の碑』の所にある手水舎もイノシシになっています。

境内の隅には日本国国家『君が代』に出てくるさざれ石があります。
幅3メートル、髙さ2メートルもあるさざれ石は岐阜県揖斐郡の産物で日本一の大きさを誇ります。

こちらは和気清麻呂の像です。

中門から左側にあるのは『飛翔親子猪』という作品です。
樹齢300年の桂の木にチェーンソーで彫刻していき完成させたアート作品です。

『飛翔親子猪』から猪みくじのイノシシがたくさん並んでいます。
この辺りはいのししコレクションとされ、日本全国から集められた貯金箱やウイスキーのボトルなどいのししにまつわる品々が並んでいました。
(周りが明るくガラス張りだったため反射して写せませんでした…)

境内の一角に休憩所が設けられていますが、こちらにもいのししの彫刻がありました。
訪れたのはGWの真っただ中で多くの参拝者が訪れていました。
次回の亥年は2031年(令和13年)ですので、かなり先ですが亥年だけでなく見どころが多い神社なのでまた訪れたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
京都市営地下鉄烏丸線 丸太町駅(K07)
⇒徒歩約5分
京都市バス『烏丸下長者町』バス停
⇒すぐ
〇拝観時間
6:00~21:00
(祈祷・御朱印の受付は9:30~16:30)
〇拝観日
2022年5月4日
〇拝観料
なし
〇札所
なし
〇駐車場
なし
※2022年5月4日現在