今回は奈良県桜井市にある狭井神社です。
大神神社の摂社で病気平穏や「薬まつり」などが行なわれ、多くの参拝者が訪れます。

狭井神社へは大神神社の祈祷殿の奥から向かいます。

「久すり道」という緩い石段を登って狭井神社を目指します。

「久すり道」の石碑のある辺りにある木はなんと「メグスリノキ」です!
その名の通り樹皮などを煎じて服用すると眼病に効果があるそうです。

緩やかな石段の両脇には寄進された燈籠が立ち並びます。

燈籠は製薬会社から寄進されたものが多く、製薬会社にとって狭井神社がいかに厚い信仰を集めているかがわかります。

こちらが狭井神社の入り口です。

この鳥居をくぐり左側にある池には市杵島姫神社があります。
池の中にある市杵島姫神社には宗像大社(福岡県宗像市)や厳島神社(広島県廿日市市)と同じ市杵島姫を祀ります。

市杵島姫にお供えされていたのが、ワンカップとたまご?
なんで?って思いましたが、長尾神社の回で頭が大神神社、しっぽが長尾神社まである大蛇がいて…というお話をしました。
その蛇(巳)の好物のたまごをお供えし、五穀豊穣を祈ったというのが現在まで続いています。

大神神社のあちこちにたまごをお供えしているのを見かけます。

こちらが狭井神社の拝殿です。
大神荒魂神を主祭神として祀り、正式名称は『狭井坐大神荒魂神社』といいます。

拝殿の右手には三輪山への登山口がありました。
訪れた時は新型コロナウイルスの影響で登山は中止されていましたが、早く再開出来るように祈りましょう!

拝殿の左奥には薬井戸があります。
大神神社の御神体である三輪山から湧き出る御神水を飲むと、万病に効果があるとされ御神水を求めて多くの参拝者が訪れます。

紙コップが用意されているのでその場でいただきましたが、無色透明無味無臭でした。
程よい冷たさでとても飲みやすかったです!

薬井戸の辺りから大神荒魂神を祀る本殿を見ることが出来ました。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
JR万葉まほろば線 三輪駅
⇒徒歩約10分

JR万葉まほろば線 桜井駅
近鉄大阪線 桜井駅(D42)
⇒奈良交通バス『三輪明神大神神社 二の鳥居』下車、徒歩約10分

〇拝観時間
9:00~17:00

〇拝観日
2021年10月8日

〇拝観料
なし

〇札所
なし

〇駐車場
あり(無料)

※2021年10月8日現在