今回は京都市左京区にある鞍馬寺です。
天狗で有名なお寺で、鞍馬山の自然豊かな中にあります。

鞍馬寺での最寄り駅は叡山鉄道鞍馬線の鞍馬駅です。

大阪方面からだとまず京阪電鉄に乗り
淀屋橋駅⇒特急で約55分⇒出町柳駅

京阪の出町柳駅から地上に上がり、叡山鉄道に乗り換えます。
出町柳駅⇒約30分⇒鞍馬駅

鞍馬駅を出ると、大きな天狗が出迎えてくれます。
鞍馬寺の本堂に祀られている魔王尊像や光明心殿に祀られている護法魔王尊はいずれも鼻が高く、天狗であったとされます。

鞍馬駅から案内に沿って進むと、鞍馬寺の入り口に到着します。
この緩やかな坂道を登ると

鞍馬山の入り口となる仁王門に到着します。
鞍馬駅からは5分ぐらいで到着します。

この仁王門は1911年に再建されたもので、浄域(鞍馬山)との結界とされています。
ここで愛山費300円を払います。

愛山費を払いしばらく歩くと普明殿があります。
普明殿の辺りから本堂になっている本殿金堂までは徒歩30分ぐらいかかりますが

普明殿の2階からケーブルカーが運行されています。
こちらはケーブル山門駅で、ケーブル多宝塔駅との間を2分で結びます。

山上のケーブル多宝塔駅が見えるぐらいの短さなので、日本一短いケーブルカーとなっています。

こちらがケーブル多宝塔駅です。
その前にあるのが

1960年に移築された多宝塔です。
護法魔王尊像を本尊としています。

多宝塔から本殿金堂までは燈籠が立ち並び、左側に深い谷が拡がります。

本殿・奥の院・貴船方面に進むと

本殿金堂に到着します。
ケーブル多宝塔駅からは20分ぐらいで到着します。

鑑真の弟子、鑑禎が770年に毘沙門天を祀ったのが鞍馬寺の始まりとされています。
京の都の北方である鞍馬山に北方の神様である毘沙門天を祀りました。

鞍馬寺の御本尊は尊天と呼ばれていますが
・毘沙門天(太陽の精霊)
・千手観音菩薩(月輪の精霊)
・護法魔王尊(大地の霊王)
の三体を一体として尊天と呼ばれています。

鞍馬寺を訪れると太陽、月、大地のエネルギーを得ることができ、京都屈指のパワースポットとなっています。

こちらが鞍馬寺の御朱印です。

そして本殿金堂の前に拡がるのは、金剛床と呼ばれ宇宙のエネルギーである尊天の波動を受けることが出来ます。
訪れた時には、長蛇の列が出来ていました。

金剛床の前には蓋石のある翔雲台があります。
左奥に見えているのは滋賀県の比叡山です。

本殿金堂の前方左右には狛犬ならぬ狛虎がいました。
毘沙門天の使いであるためですが、とても珍しいですね!

本殿金堂の左にあるのは光明心殿です。
護法魔王尊を祀ります。

さらに光明心殿の左には奥の院への参道の入り口があります。

参道の入り口からは800メートルぐらいですが、ずっと石段が続く道のりです。

途中、霊宝殿があり鞍馬山に生息する動植物や、鞍馬寺に保存されている仏像などが展示されています。
(入館料200円)

参道から少し外れた所に木の根がむき出しになっている木の根道があります。
地質により地下に根が伸びることが出来なかったため表面化されていますが、自然の不思議さを感じることが出来ました。

木の根道の辺りから下ってくると不動堂があります。
比叡山を開いた最澄が鞍馬寺に籠った時に刻んだ、不動明王を祀っています。

不動堂の近くにあるのは義経堂です。
現在の岩手県で非業の死を遂げた源義経を遮那王尊として祀ります。

牛若丸と呼ばれた義経はこの辺りで天狗に兵法を習ったとされ、僧正ガ谷と呼ばれています。

さらに山道を下っていくと鞍馬寺の奥の院となっている魔王殿に到着します。
650万年前に金星から地球に降り立ったとされる護法魔王尊を祀ります。

鞍馬寺は初めて訪れましたが、山奥にあるので自然が豊かでした。
何より太陽・月・大地のエネルギーを得ることが出来るパワースポットになっていたので、また訪れたいと思います。

このあと本殿金堂から奥の院を参り、貴船神社へと向かいました。

最後までごらんいただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
叡山鉄道鞍馬線 鞍馬駅(E17)
⇒徒歩約5分

〇拝観時間
9:00~16:30

〇拝観日
2021年11月13日

〇拝観料
なし
※ただし愛山費300円

〇札所
神仏霊場巡拝の道 第103番(京都23番)
新西国三十三所巡礼 第19番

〇駐車場
なし
※近くの有料駐車場を利用(500円ぐらい)

※2021年11月13日現在