今回は大阪府富田林市にある瀧谷不動明王寺です。
『瀧谷不動尊』という名前が有名で、交通安全や目の神様のご利益があります。

瀧谷不動明王寺の最寄り駅は近鉄長野線の滝谷不動駅です。
大阪方面からだと
大阪阿部野橋駅⇒準急で約35分⇒滝谷不動駅

滝谷不動駅の中にも瀧谷不動尊の案内があります。
滝谷不動駅からは徒歩約15分で到着します。

滝谷不動駅の出口は一か所しかありません。
線路沿いを進み、瀧谷不動のアーチがある方に進みます。

突き当たりにある踏切を渡ります。

しばらく進むと、石川に架かっている橋を渡ります。

途中には瀧谷不動尊までの距離が書かれている道標があります。
ここからは約450メートルです。

瀧谷不動尊までの道は登り坂が多く、一部には急な所もあります。

瀧谷不動尊の近くになると、今度は下り坂になります。
道の左側に瀧谷不動尊はあります。
一番手前にお車に乗ったまま御祈祷が受けられる法楽殿と駐車場に分かれる分岐点があります。

こちらが御本堂のある方の入り口です。
瀧谷不動尊は府道202号線を挟んで、御本堂のある方と瀧行場のある方に分かれます。
まずは御本堂のある方からご紹介します。

謹賀新年の幟がある坂を登ると



こちらが瀧谷不動明王寺の御本堂です。
821年に空海が同じ富田林市にある龍泉寺に参篭した時に国家安泰を願い、不動明王、矜羯羅童子(こんがらどうじ)、制多迦童子(せいたかどうじ)を作り、祀ったのが始まりとされています。
現在でも御本尊は不動明王、その脇には矜羯羅童子、制多迦童子を祀っています。

御本堂の左横にあるのは法楽殿です。
こちらは車に乗ったまま交通安全の祈祷を受けることが出来ます。

法楽殿のさらに左隣にあるのが観音堂です。
現在の御本堂が出来るまでは、この観音堂を御本堂として使用していました。

この奥に多宝塔の参道があります。
先程の法楽殿と駐車場の分岐点はこの辺りにあり、滝谷不動駅からの道で最初にこの辺りに到着します。


鳥居が続く石段を登ると、多宝塔に到着します。
弘法大師の御遠忌1150年にあたる1984年に建立されました。

府道220号線を挟んで瀧行場のある方です。
坂を下っていくと

一願不動堂などがあります。

さらに下っていくと瀧行場があり、右側には瀧不動堂があります。
毎月28日には護摩供が勤められます
画面の真ん中には瀧があり、滝行をしている人がいました。
手前の小屋の所で缶に入ったドジョウが売られていました。

『身代わりドジョウ』と呼ばれ、滝谷の川にドジョウを放つとドジョウが身代わりになって自分の目を守ってくれる。という信仰です。


一缶200円を出して試してみましたが、なかなか穴に入ってくれませんでした(笑)
手で少し押してみると、穴に入りこの下を流れている川に流れていきました。

先程の府道220号線を渡った所にある坂を登って行くと

西国三十三所巡礼の惣拝所があります。
ここの右側の階段を登ると

西国三十三所堂があります。


ここには西国三十三所巡礼とその番外札所の御本尊が祀られています。
2005年に再建されました。

この西国三十三所堂の奥にあるのが、三宝荒神堂です。
ここで祀られている三宝荒神は、火の神様や台所の神様として知られています。

三宝荒神堂の辺りからは向かいにある多宝塔を見ることが出来ます。

そして府道220号線から瀧行場の方には広大な無料駐車場があります。
毎月28日の縁日ともなればこの駐車場は多くの車で埋め尽くされます。
府道220号線も混み合いますので、ご注意ください。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
近鉄長野線 滝谷不動駅(O21)
⇒徒歩約15分
〇拝観時間
6:30~16:30
〇拝観日
2021年1月6日
〇拝観料
なし
〇札所
近畿三十六不動尊霊場 第32番
河内飛鳥古寺社 第12番
〇駐車場
あり(無料)
※2021年1月6日現在