今回は京都府宇治市にある三室戸寺です。
京都を代表する花寺として知られています。

三室戸寺の最寄り駅は京阪宇治線の三室戸駅です。
大阪方面からは
淀屋橋駅⇒特急で約40分⇒中書島駅
京都方面からは
三条駅⇒特急で約15分⇒中書島駅
中書島駅からは宇治線に乗り換えます。
中書島駅⇒普通で約15分⇒三室戸駅
三室戸駅の改札を出ると、すぐに三室戸寺の案内が出ています。
途中府道7号線の大通りを越えますが、こちらにも三室戸寺への案内が出ています。
三室戸寺の方(山の方)に進むと三叉路があり『左三室戸寺』と案内がありますので左の方に進みます。
三室戸寺への途中にあやめが咲いている所があります。
お寺に近づくにつれ車が一台通れるぐらいの細い道になりますので、通行にはご注意ください。
三室戸寺に到着しました。
ここで拝観受付を行ないます。

拝観受付を終わらせると緩やかな登り坂になり、朱塗りの山門に到着します。
ここが三室戸寺の入り口になります。


山門をくぐると右側につつじの花が一面に咲いているのを見ることが出来ます。
4月下旬から5月上旬が見ごろになります。
このつつじの壁は圧巻の一言です!
山門を抜けまっすぐ進むと、本堂への石段に到着します。
この石段はかなり急で、段もまっすぐではないので気をつけてください。
石段を登り切ると正面に本堂が見えますが、登ってすぐの所に宇賀神が鎮座していますのでこちらからご紹介します。
頭は老翁、身体は蛇になっていて髭をなでると健康長寿、耳をなでると福がつき、蛇のしっぽをなでると金運がつくといわれています。
ぜひ触ってみて御利益をいただいてください!

宇賀神をなでなでした後は本堂へ向かいます。
京都府の指定文化財となっていて、現在の本堂は1814年に再建されました。
御本尊は千手観音像ですが、秘仏となっています。
西国三十三所巡礼の中興者である花山法王の一千年忌事業として2009年に特別に開帳されましたが、その前に開帳されたのは1925年までさかのぼります。
本堂の右奥には鐘楼があり、さらにその奥には三重塔もあります。
本堂の前には蓮園があり、6月下旬から8月上旬までが見ごろになります。
同じく本堂前には狛犬ならぬ狛兎が鎮座しています。
兎が持っている球の中にある卵型の石を立てる事が出来ると願いが叶うといわれています。
三室戸寺の周辺に莵道(とどう)という地名がありますが、古代日本の皇族、莵道稚郎子(うじのわきいらつこ)が宇治に来た際、兎が道案内したとの伝承が残っているためです。
さらに牛にも縁があり、この宝勝牛がくわえている牛玉の観音様に触れると、勝ち運に恵まれるといわれています。
本堂から石段を下りると、しゃくなげの花が咲いていました。
三室戸寺には約1000本のしゃくなげがあるそうです。
先程のつつじの壁を越えた山の上の方に、より多くのしゃくなげが咲いています。
さらに下ると庭園があり
鯉の泳ぐ池があります。
さらに順路を進むとつつじの壁に近づくことが出来ます。
ピンクや白のつつじがモザイクのようになっていて、とても綺麗です!
間に小さな川が流れていてこの辺りに茶屋がありますが、さらに壁の目の前まで近づくことが出来ます。
壁の目の前ではつつじに圧倒されるぐらいの迫力があります。
三室戸寺には約20000本のつつじがあるそうです。

6月のあじさいの季節には、あじさい園にたくさんの花が咲きます。
あじさい園はつつじの壁より手前にあり、山門のすぐ下ぐらいにあります。
ハート型に咲くあじさいもありました。
出口に近い所のあじさいは最近植えられたみたいで、背が低いあじさいでした。
それでもいろいろな色のあじさいが咲いていました。
普通のあじさいに加え、ガクアジサイもたくさん咲いていました。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
京阪宇治線 三室戸駅(KH76)
⇒徒歩約15分
〇拝観時間
8:30~16:30(4~10月)
8:30~16:00(11~3月)
〇拝観日
2016年4月29日
2016年6月15日
〇拝観料
大人500円2025年1月1日より
小人300円
大人1000円
小人500円
に改定
〇札所
西国三十三所巡礼 第10番
神仏霊場巡拝の道 第124番(京都44番)
〇駐車場
あり(普通車500円)
※2018年5月18日現在