今回は滋賀県大津市にある滋賀院です。
延暦寺の本坊であり、美しい庭園のある門跡寺院です。

滋賀院の最寄り駅はJR湖西線の比叡山坂本駅です。
大阪方面からだと
大阪駅⇒新快速で約45分⇒比叡山坂本駅

比叡山坂本駅の2番バス乗り場から出発する、江若バスに乗ると滋賀院の近くにある『日吉大社前』のバス停まで行くことが出来ます。
比叡山坂本駅⇒31番(西教寺行き)・41番系統(ケーブル坂本駅行き)⇒日吉大社前

比叡山坂本駅の出口は一つしかありませんが、湖西道路の高架の下をくぐり横断歩道を渡ります。

ここからは比叡山の方に向かって進むようになります。


比叡山の方に向かってしばらく進むと京阪電鉄 石山坂本線の坂本比叡山口駅があります。
大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約50分⇒三条駅
三条駅で京都市営地下鉄の三条京阪駅に乗り換え
三条京阪駅⇒約22分⇒びわ湖浜大津駅
さらにびわ湖浜大津駅で坂本比叡山口行きに乗り換え
びわ湖浜大津駅⇒約15分⇒坂本比叡山口駅

江若バスの『日吉大社前』のバス停は、日吉大社のすぐ近くにありますが

『日吉大社前』のバス停から比叡山坂本駅や坂本比叡山口駅の方に戻った所に、滋賀院の案内があります。

バス通りから進むと

滋賀院の案内があります。

この辺りから滋賀院の方を見ると、夕陽に照らされた紅葉がとても綺麗でした!

滋賀院の案内の通り進むと山門があります。
しかし山門をくぐらずに左へ進むと


立派な門がありますが、こちらは勅使門です。
勅使門とは天皇から命を受けた使者が通るための門で、通常時は非開扉とされています。

再び山門から境内に入ると

先程、外から見ていた勅使門を内側から見ることが出来ます。
改めて内側から見ると外側と比べ間近に見ることが出来るため、きれいに整備されていたりまた風格のような重厚さを感じることが出来ます。

こちらの宸殿で拝観受付を行ないますが

巨大カリン注意の案内があったので、上を見てみると

巨大なカリンが数多く実っていました。

拝観受付の際に「庭園の撮影を含めて、お写真の撮影は構いません」と仰られていたので、撮影させていただきました。
こちらは『不滅の法灯』といい、最澄が延暦寺根本中堂の前身である一乗止観院にあった薬師瑠璃光如来の前で灯明をかかげたのが始まりとされています。
一度も消えることなく燃えていることから『消えずの法灯』とも呼ばれています。
(法灯の前の注釈に、根本中堂の分灯ではありませんとあります)



本堂などの拝観を済ませ、向かったのが小堀遠州作の庭園です。
こちらの庭園は国の名勝に指定され、鶴と亀を模した岩が配置されています。
奥に見える見頃を迎えた紅葉と庭園がとても綺麗でした!

こちらは蹴鞠の庭です。
岩がなく樹木だけで出来た庭ですが、拝観受付前に見た勅使門や遠くに見える近江の山々を借景としています。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
○アクセス
JR湖西線 比叡山坂本駅(JR-B27)
⇒徒歩約20分
京阪石山坂本線 坂本比叡山口駅(OT21)
⇒徒歩約10分
○拝観時間
9:00~16:30
○拝観日
2025年11月30日
○拝観料
大人500円
○札所
びわ湖百八霊場 第9番
○駐車場
あり(無料)
※2025年11月30日現在