今回は京都市右京区にある高山寺です。
国宝の石水院や『鳥獣人物戯画』などで有名なお寺として知られています。

高山寺の最寄りは西日本JRバスの栂ノ尾バス停です。

JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 JR3のりばから
周山・栂ノ尾行き⇒『栂ノ尾』

『栂ノ尾』バス停の目の前にあるのは高山寺の裏参道です。
表参道はと言うと

バスで通ってきた道を少し戻った所にあり、西明寺から歩いて来ると表参道から参ることになります。

表参道から石段を登ると、左側に拝観受付があります。
(秋期は要入山料500円)

高山寺の境内は国指定の史跡になっており寺号標がありますが、うっそうとした木々の影で見えにくくなっています。

拝観受付を終えると、形が特徴的な大きい灯籠の間を通ります。

境内をどんどん奥に進みますが、緩やかな登り坂となっています。

突き当たりにあるのが高山寺の金堂です。
御本尊の釈迦如来像を安置している金堂は、かつて仁和寺にあった真光院の古御堂を移築したものです。

このあたりが高山寺の境内で一番奥にあたる所です。

金堂から右回りに境内を巡ります。
一番奥にあるあたりから高山寺の境内や近くの山々を見渡すことが出来ます。

かつては三重塔や阿弥陀堂など多数のお堂などがあったそうですが、現在では金堂や開山堂、石水院などを残すのみとなりました。

途中、左側の奥まった所に開山堂があります。
ここには高山寺を中興した明恵上人の座像が安置されています。

高山寺は774年に光仁天皇の勅願で建立されたとされる説があります。
そして1206年に後鳥羽上皇からこの地を栂尾の地を与えられた明恵上人により高山寺は中興されました。

石水院へ向かう左側に御廟と書かれている案内があったので行ってみました。
少し急な石段を登ると

明恵上人の御廟があります。

この明恵上人は高山寺の境内でお茶の栽培を始めたと伝えられています。
臨済宗の開祖である栄西から茶の種をもらい、実際に高山寺でお茶を栽培していました。
現在では京都のお茶と言えば宇治茶が有名ですが、明恵上人が宇治に赴き栽培を始め宇治がお茶で有名な場所となりました。

緩やかな石段を下ってくると、石水院の入り口があります。

こちらが石水院の拝観受付です。
(大人・大学生・高校生・中学生1000円、小学生500円)

拝観受付を終えると『鳥獣人物戯画』が描かれたトートバックや手ぬぐいなどが販売されていました。

石水院の建物内側を撮影することは出来ませんが、石水院からの眺めを撮影しました。
石灯籠や池が間にある石水院は国宝に指定されていて、1889年に現在の位置に移築されました。

石水院から見た紅葉です。
境内は所々で紅葉が進んでいましたが、石水院から見た紅葉が一番紅く染まっておりとても綺麗でした!

ちなみに裏参道は石水院の入り口の横にある細い通路を通ると、裏参道に繋がっています。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
西日本JRバス『栂ノ尾』バス停
⇒すぐ

○拝観時間
8:30~17:00

○拝観日
2024年11月13日

○拝観料
500円(秋期入山料)
石水院
大人・大学生・高校生・中学生1000円、小学生500円

○札所
なし

○駐車場
あり(11月のみ有料)

※2024年11月13日現在