今回は京都市上京区にある大報恩寺です。
千本釈迦堂と呼ばれることもあり、京都十三仏霊場の第8番札所となっています。

大報恩寺の最寄りは京都市バスの上七軒のバス停です。

JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 B2のりばから
50番系統⇒『上七軒』

阪急 京都河原町駅(四条河原町) A・Dのりばから
10番・51番・203番系統⇒『上七軒』

京阪 祇園四条駅(四条京阪前) B・Cのりばから
10番・51番・203番系統⇒『上七軒』

『上七軒』のバス停の近くにある上七軒の交差点に大報恩寺(千本釈迦堂)の案内があります。
この上七軒の交差点は六叉路の交差点になっていますが、北側にある一番細い道を進むと大報恩寺に行くことが出来ます。

『上七軒』のバス停から5分ぐらいで大報恩寺に到着します。
こちらが境内の入り口となります。

大報恩寺の山門です。

山門を抜けた先に大報恩寺の本堂があります。
大報恩寺の創建は1221年に義空という僧侶により開山されました。
創建は1221年ですが、その頃は本堂はなく本堂が出来たのは6年後の1227年とされています。

1444年の文安の麹騒動で北野天満宮と共に焼け落ちてしまいましたが、片桐且元により北野天満宮と共に再建されました。
現在では本堂は国宝に指定されています。

境内の一角には布袋像がありました。
とてもふくよかな布袋さんの笑顔はとても素敵でした!

そして布袋さんの近くにはおかめ像とおかめ塚があります。
本堂の建立の際に高次という棟梁が四本の柱のうち一つを短く切りすぎてしまい困っていました。

そこで高次の妻である阿亀(おかめ)が斗組という部材を継ぎ足して長さを揃える方法を取ればよいのではと進言しました。
ところが「専門的な知識もない自身が進言したことにより、本堂の建立という大工事を成し遂げたら夫の名誉が傷つくのではないか?」と思った阿亀は上棟式の前日に自ら命を絶ってしまいました。

境内には阿亀を偲び、おかめ像とおかめ塚が建立されました。

本堂の前には阿亀桜の木があり、春になると美しい桜が咲くことでしょう!

こちらは不動明王を祀る不動明王堂です。
不動明王は山名氏清と山名宗全の念持仏です。

そして山門をくぐったすぐ左側には稲荷社があります。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
京都市バス『上七軒』バス停
⇒徒歩約5分

〇拝観時間
9:00~17:00

〇拝観日
2023年2月13日

〇拝観料
なし
※本堂の拝観 大人600円、大学生・高校生500円、中学生・小学生400円

〇札所
京都十三仏霊場 第8番
新西国三十三巡礼 第16番
ぼけ封じ三十三観音霊場 第2番
ぼけ封じ近畿十楽観音霊場 第2番

〇駐車場
あり(無料)

※2023年2月13日現在