今回は奈良県高市郡明日香村にある弘福寺です。
廃寺となった川原寺を引き継いだ寺院です。

前回の川原寺跡(国の史跡)を通り抜け

突き当たりに弘福寺があります。

山門をくぐるとすぐ弘福寺の本堂があります。
かつてあった川原寺が室町時代末期の落雷で廃寺となり、江戸時代中期に金堂のあった所に現在の弘福寺の本堂が建立されました。

平安時代に弘法大師が京の都と高野山を往復する際に、川原寺を宿として使用されていました。
そのため弘法大師ゆかりのお寺とされています。

また本堂の右側に写経道場がありますが、弘福寺は日本最初の写経道場とされています。
川原寺が開山した頃に一切経の写経が初めて行なわれたのが、現在の弘福寺の写経道場の場所とされています。
本堂の中ではゴールド写経が行なわれていて、金色の筆ペンで一文字だけ写経する体験もさせていただきました。
(有料100円)

本堂の前にはめのうの礎石があります。
これはかつて建っていた川原寺の本堂の礎石で28あった礎石で現在まで残っている唯一のものとなります。

3月24日から4月2日までの夜間にプロジェクションマッピングを使用した『幻桜の夜』が開催されます。
今年は弘法大師の生誕1250年を記念して初めて開催されるイベントだそうです。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
かめバス『川原』バス停
⇒徒歩約5分

〇拝観時間
9:00~17:00

〇拝観日
2023年2月20日

〇拝観料
300円

〇札所
なし

〇駐車場
なし

※2023年2月20日現在