今回は大阪府堺市堺区にある宿院頓宮です。
住吉大社(大阪市住吉区)と大鳥大社(大阪府堺市西区)の御旅所で、いずれの大社からも神輿の渡御が行なわれます。
※御旅所(おたびしょ)=神輿などが巡行の途中で休憩や宿泊をする所


宿院頓宮の最寄り駅は阪堺電車の宿院停留所です。
大阪方面からだと
天王寺駅前停留所⇒約35分⇒宿院停留所

宿院停留所からは大きな灯籠がある方に進みます。

一筋進むと大通りの真ん中に『住吉・大鳥 両大社頓宮』の石碑があります。

この石碑の向かいに宿院頓宮があります。
宿院停留所からは3分ほどで到着します。
境内の外には新型コロナウイルス鎮静の幟が出ていました。

こちらが宿院頓宮の御本殿です。
主祭神には住吉大社の主祭神と同じ
・底筒男命
・中筒男命
・表筒男命
・息長足姫命(神功皇后)
そして
・大鳥井瀬大神
を祀ります。
宿院頓宮の創建は不明ですが住吉大社の御旅所として創建され、「宿居」が「宿院」に転じたとされています。
明治時代以降は住吉大社だけでなく、大鳥大社からも神輿の渡御が行なわれるようになりました。
現在では7月31日には大鳥大社から、8月1日には住吉大社から神輿の渡御が行なわれています。

宿院頓宮の横には白夜の兎がいる宿院町公園があり

さらに奥には飯匙堀(いいがいぼり)があります。

飯匙堀は空のお堀で海幸山幸神話の彦火火出見尊が所持していた潮干珠を埋めたところ、いくら雨が降っても空堀になるとされています。
夏祭りには荒和大祓神事が執り行われます。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
阪堺電車 宿院停留所(HN23)
⇒徒歩約3分
〇拝観時間
自由
〇拝観日
2020年6月2日
〇拝観料
なし
〇札所
なし
〇駐車場
なし
※2020年6月2日現在